『旅カスタマイズ』その1 タンクロック Givi XS307 装着

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和休のライディングにはタンクバッグが必要です

和休はバイクに乗るとき、ポケットに貴重品を入れたくない性格です。ポケットのファスナーを閉め忘れたりして、いつの間にか落としてそうなので。

そこで、バイクにはバッグを装着してそこに貴重品などの手荷物を収納するのですが、運転中でも視界に入るタンクバッグを好みます。

見やすい場所に地図を入れておくこともできますしね。

そんなわけで、代々のバイクにはタンクバッグを装着していました。

DJEBEL200と橋杭岩

DJEBEL200には、タナックスのオフロードタンクバッグ3を装着。限定品のデジタルカモ柄でっせ。

製品情報 オフロードタンクバッグ3_MFK-082 | tanax.corp

GPZ1100には、SW-MOTECHのデイパックIIというタンクバッグを装着していました。

SW-MOTECHのアタッチメント
SW-MOTECHのバッグ

一般的なタンクバッグは、バッグについているマグネットを燃料タンクに貼り付けて固定しますが、これはいつの間にか砂鉄が付着して、タンクのキズの原因になります。また、アルミなど磁石がつかない素材でできたタンクには装着できません。

和休がネットで見つけたのが、SW-MOTECHのタンクバッグでした。これは、専用のアダプターを給油口に取り付け、バッグを固定するという仕組みです。

Bandit1250Sにもこれを装着しようと思っていたのですが、最近は各バッグメーカーから似たような製品が出ているのです。

悩んだ挙句、和休が選んだのはパニアケースで有名なイタリアのGivi社の「Givi XS307 タンクロック」です。

GIVI タンクロック XS307 | GIVI® タンクロックバッグ | タンクロック&アタッチメント
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ツーリングにはいいカメラを持っていきたいですね

最大容量は15L。以前使用していたデイパックIIが5L程度だったので、大幅に容量アップしました。

タンクロックシリーズにももっと小さい容量のものがあり、貴重品などを入れておくにはそれぐらいのサイズで十分なのですが、XS307には見逃せないオプションがあるのです。

それが、GIVI T508 カメラ用インナーバッグです。

ユーザーエラー | デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-
DAYTONA,デイトナ,株式会社デイトナ,バイク,オートバイ,用品,パーツ,カスタム,ブレーキ,ハンドル,ライト,ランプ,ウインカー,メーター,インジケーター,車体,足回り,点火,電送,エンジン,駆動,マフラー,吸気,オイル,添加剤,クー...

ご存じのとおり、バイクとカメラは非常に親和性が高いのです。ツーリング先のいい景色の中に愛車を収めた写真なんて最高ですよね。

御嶽山ツーリング中のGPZ1100

友達のぶちょさんにカメラを貸してもらっているのですが、バイクで一眼レフカメラを運ぶのは、ちょっと気を使いますよね。

しっかり振動対策してシートバッグやトップケースにしまったとしても、「あ、ここで写真を撮ろう!」と思ったとき、カメラを取り出すのが億劫になりませんか。

その点、タンクバッグに一眼レフをしまっておけば、バイクを路肩に寄せて跨ったままカメラを取り出すことができます。

気軽に撮影できるのが一番ですよね。

資金の都合でまだインナーバッグは購入していないのですが、早いうちに購入してフォトブログライダー目指して頑張りたいと思います。


2019年6月15日追記

ハクバのインナーソフトバッグを入れ、カメラを運べるようにしてみました。

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Givi XS307 タンクロック

GIVI XS307 のバッグ

amazonで検索すると、いいタイミングでセールしており、安かったのですぐに購入しちゃいました。

専用の収納袋に入って届きました。

GIVI XS307

開封したところです。

少し見えにくいですが、メインの部屋を閉めるファスナーは、南京錠を通すことができるようになっています。

GIVI XS307の内部

メインの部屋を開けると、そこに袋状のものが縫い付けられていました。

貴重品はここに入れたらいいのかな?

GIVI XS307の内部

袋の中には、レインカバーが収納されていました。

蛍光の黄色いものがそれです。

GIVI XS307のサイドポケット

サイドには薄いポケットがあります。コンデジならぎりぎり入りそうです。

GIVI XS307の電源コード取り込み口

ここからUSBのケーブルをバッグ内に引き込むことができます。

和休のBandit1250Sは、前オーナーがハンドルにUSBとシガーソケットを装着してくれていたので、早速使用することができますね。

GIVI XS307に付属しているタブレットホルダー

これは、付属のタブレットケース。ケースにタブレットを入れた状態で、ケースの上から操作できるそうですよ。

では、Bandit1250Sに装着してみることにしましょう。

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Bandit1250Sに装着

記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。
このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。
自己責任で行ってください。

Bandit1250Sの給油口

Bandit1250Sのタンクです。給油口を留めているビスのうち3本を交換します。

Bandit1250Sに対応するイージーロックBF01

車体側には「イージーロック」という部品を装着します。Bandit1250Sに対応しているのはBF01という型番です。

Bandit1250Sの給油口のネジをゆるめる

3か所のネジを緩めます。

Bandit1250Sの給油口にカラーを組み込む

イージーロックについているカラーを置きます。

Bandit1250Sの給油口にアダプターを取り付ける

説明書通りに部品を置きます。

アダプターの切欠き

前方には、位置決めのための切欠きがあります。

アダプター装着完了

アダプターに添付されているネジで取り付け、装着完了です。

念のため、取付ネジには低強度のネジロックを塗っておきました。

GIVI XS307の接続機構

こちらがバッグの底です。この部品が車体側とかみ合って固定されます。

Bandit1250SにGIVI XS307を装着したところ

「かっちゃん!」と小気味よい音を立てて固定されました。

微妙にいがんでいるのはイタリア品質でしょうか。アダプターがバッグとすこしズレて取り付けれらていて、少し右曲りに固定されているのがわかりますか?

左ハンドルとのクリアランス

ハンドルを左いっぱいまで切ったときのクリアランスです。バッグは工場出荷時より、1目盛後退させています。

右ハンドルとのクリアランス

反対側です。右にずれているので、左のカドが少し前に来ているのです。左右のクリアランスが異なります。

Bandit1250SにGIVI XS307を装着したところ

少しいがんでいますが、こんな感じで装着できました。写真で見ると少々違和感がありますが、ライディングの邪魔にはなりませんでした。

タンクバッグ全般に言えますが、タンクに伏せるのは難しそうですね。

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今回使用した用品はこちら

 

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