先日、Bandit1250Sの純正トップケースホルダーにGiviのモノキーケースを装着したのですが、ケースの使い勝手をインプレッションしてみたいと思います。
Bandit1250Sに装着するところ
前回、モノキーケースが装着できるよう改造したトップケースホルダーです。
モノキーケースとホルダーの固定装置を合わせます。
もちろん、両側にあります。
次に、車体後方にある固定装置にケースを装着します。
蓋を開けてケースの底面を押さえてしっかりロックしましょう。中途半端だと走行中に外れる可能性があります。
バイクに装着できました。
ケースをつかんで軽くゆすってみて、しっかりロックされているか確認しましょう。しっかりロックできていれば、ガタつくことはありません。
蓋を開けてみましょう
鍵穴にキーを刺します。キーは、LOCK位置でないと抜き差しできません。
UNLOCK位置へキーを回します。
PRESSボタンを押します。
「パコン」という小気味よい音とともに、ロックが解除されます。
ここに指を引っかけて、蓋を開けます。
ちょっと汚れていますが、内部はこんな感じ。
ヘルメットを2個並べて収納できます。
荷を押さえるゴム製のベルトを外しました。
蓋の裏面には、書類入れが付いています。
引っ張ると開きます。
ただ、和休のヘルメット「アライ・ツアークロス3」は外寸が大きいので収納しやすくするために、現在は書類入れを外しています。
蓋には、開きすぎないように留め具が付いています。適度な弾力があるので、開いた状態で保持できます。
バイクからケースを外してみましょう
UNLOCKからHANDLEにキーを回します。
シュッと高級感ある動きで、ハンドルが出てきます。
鍵穴の下のリリースボタンを押すと、ロックが解除され、ケースが外れます。
ちなみに、ハンドルは収納したままでもロックを外すことができます。
ハイ、ケースが外れました。
このケースには、地面に置くことも考慮されていて、ヒンジ部分に底鋲代わりの突起があります。
こんな感じで、安定して置くことができます。
デメリット
無事装着できたのでるんるん気分だったのですが、なんとシートがケースに引っかかってしまって開きません。
シート下にはETC車載器があるぐらいで、頻繁にあけることはないのですが、困りました。
数センチだけでも後ろに下げることができればいいのですが、無理でしょう。
今のところ、シートを開けるときはケースを一旦外すしかないようです。
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