一度使いだしたらやめられない Bandit1250Sのトップケースを考える

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アドレスV125のトップケースを装着したBandit1250S

和休のBandit1250Sには、純正オプションのトップケース&サイドケースホルダーが装着されています。

Bandit1250S純正トップケースホルダー
Bandit1250S純正トップケースホルダー
Bandit1250S純正サイドケースホルダー
Bandit1250S純正サイドケースホルダー

スズキのHPから引用しました。

これにセットされる純正オプションのトップケースは、Givi E370 同等品です。ちなみに、純正オプションのサイドケースは、KAPPA製の Givi V35 同等品となっています。

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Giviケースの種類

Giviのケースは、大きく分けて「モノロック」と「モノキー」というシリーズがあります。

モノロック

汎用性があり、キャリアがあればベースプレートを装着することでGiviケースを装着することができる反面、耐荷重は3kg程度。

モノキー

車種専用の取付キットが必要。ただし、並行輸入で汎用のベースプレートの入手が可能。耐荷重は最大10kg程度(ただし、デイトナは3kg以内での使用を推奨。)。

モノロックケースに比べケース造りが堅牢になっている。

サイドケースはモノキーのみ。

Bandit1250Sの純正オプションに用意されているケースは、トップケースがモノロックシリーズのE370、サイドケースがモノキーシリーズのV35となっています。

純正オプションだけでなく、Giviからもトップケースホルダー及びサイドケースホルダーが販売されており、フルパニア状態にすることも可能です。

Giviから販売されているトップケースホルダーは、モノロック、モノキーどちらのベースプレートを選ぶことができるのですが、グラブバーの上にベースプレートがくる造りになっているので、トップケースが高い位置にマウントされます。

対して純正のトップケースホルダーは、グラブバーを外してできるだけ低い位置にトップケースがマウントされるようにできています。

ただし、取付できるケースはモノロックシリーズのみとなっています。

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Bandit1250Sの純正トップケースホルダーにモノキーケースを装着したい

和休も最初は、モノロックシリーズのケースを装着しようと考えていたのですが、ネット上で、どうやらモノキーシリーズが装着できるように改造できる、との情報を得ました。

さらに調べていくと、ヨーロッパで販売されているスズキのオプションカタログが入手できました。

ここには、モノキーシリーズが装着できるようになっている、純正タイプのトップケースホルダーが載っていたのです。

どうせなら堅牢な作りのモノキーシリーズを装着したいので、和休も改造することにしました。

SUZUKI replacement mounting kit
SUZUKI replacement mounting kit

必要な部品は、ヨーロッパオプションの「SUZUKI replacement mounting kit」(部品番号:szg-990D0-17H00-075)です。

SUZUKI replacement mounting kit
SUZUKI replacement mounting kit

ユーロネットダイレクトという販売店を経由して購入しましたが、輸入品なので、発注してから商品が到着するまでおよそ1ヶ月ほどかかりました。

SUZUKI replacement mounting kit
SUZUKI replacement mounting kitに含まれているもの

これをトップケースホルダーに装着すれば、モノキーシリーズのトップケースが装着できるはずです。

トップケースは、ヤフオクでV46を落札しようと企んでいます。

トップケース Givi V46

Givi V46
デイトナのHPから引用しました。

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