前回、ケースホルダーを純正品からGIVIに取り替えました。
ついに、パニアケース Givi E22を購入しましたので、取り付けです!
開封!



ぴかぴかのE22が出てきました。今回は、中古品ではなく新品を購入しました。中古品の値段が高かったのと、ケースは違うバイクにも使いまわしが効きますしね。長い目で見てお得かなと。

鍵はケースに刺さった状態でした。

スペアキーは、蓋の裏にテープで貼り付けてありました。なんともイタリアンです。

もう一つのケースの中には、紙一枚の説明書が入っていました。
同じ鍵で開くようにセイムナンバーキーセットを使います

パニアケースの鍵は共通ですが、トップケースとは鍵が異なります。いくつも鍵を持ち歩くのは面倒ですし、ケースを開けようとして違う鍵だったらイラッとしますよね。
そこで、GIVIは「セイムナンバーキー」というものが用意されていて、これを使うことで3つのケースの鍵を同じものにすることができます。
キーシリンダーを交換する、なんて大事のようですが、クリップで留まっているだけので簡単ですよ。

これがE22のロック部分です。まずこのカバーを外します。


次にEクリップを外します。
専用工具がありますが、マイナスドライバーでなんとか外すことができました。

Eクリップを外すとキーシリンダーがスポッと外れます。


セイムナンバーキーに付属していた金属の筒、スリーブという部品ですが、これをまずセットします。向きを間違えるとキーが回らなくなりますので、気を付けてください。

キーシリンダーの交換ができました。この勢いで、反対側のケースとトップケースの鍵も交換しちゃいましょう。
フルパニア状態のバンディット1250S



前から見ると、ハンドル内に収まってそうですが。

後ろから。このぐらいの車幅なら、街中でもケースの存在をあまり気にしなくてもよさそう。

リア回りのボリュームがすごいことになりました。ちょっと、車幅を計ってみましょう。

ハンドル幅は、780mmといったところ(車検証では790mmになっていました。)。

パニアケースの後端は約800mmですが。

一番幅広いところは、930mmぐらいあります。

実は、心配していたことが一つありまして。それは、この状態でパニアケースのフタが開くのか、ということです。

閉めた状態では、指3本ほどの隙間があります。
恐る恐る開けてみると、


トップケースの底をギリギリかわし、フタが開きました。最も狭い位置では、指1本も入りません。あぶなかった😅

ちなみにフタはここまで開きます。
ケースの取り付けと取り外し

ケースをホルダーに装着するときは、キーポジションをCの位置にします。
ホルダーの突起部分にケースの切り欠き部分を合わせて、ホルダーに押し付けて装着できます。

反対に外すときはキーポジションをRの位置にします。

キーシリンダー部分をぐっと押すと、

パコンと音がして外れます。
車体カバーに収まるのか?

さて車体カバーはどうでしょうか。
和休の買ったカバーはちょっと大きめのサイズだったのですが、

この通りフルパニア状態のバンディットが収まりました。

バタつき防止のショックコードを巻いて出来上がり。うまいこと収まりました。
次のツーリングはこの状態で出かけ、使い勝手をレポートしたいとおもいます。
今回使用した用品はこちら
- 2020年5月30日 73,064km
- パニアケース Givi E22 装着
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