前回、ケースホルダーを純正品からGIVIに取り替えました。
ついに、パニアケース Givi E22を購入しましたので、取り付けです!
開封!
![家に届いたGiviの箱](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131203.jpg)
![家に届いたGiviの箱](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131237.jpg)
![Givi E22](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131409.jpg)
ぴかぴかのE22が出てきました。今回は、中古品ではなく新品を購入しました。中古品の値段が高かったのと、ケースは違うバイクにも使いまわしが効きますしね。長い目で見てお得かなと。
![Givi E22](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131426.jpg)
鍵はケースに刺さった状態でした。
![スペアキーはここに](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131456.jpg)
スペアキーは、蓋の裏にテープで貼り付けてありました。なんともイタリアンです。
![別に箱には説明書が入っていました](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-131509.jpg)
もう一つのケースの中には、紙一枚の説明書が入っていました。
同じ鍵で開くようにセイムナンバーキーセットを使います
![セイムナンバーキー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-141006.jpg)
パニアケースの鍵は共通ですが、トップケースとは鍵が異なります。いくつも鍵を持ち歩くのは面倒ですし、ケースを開けようとして違う鍵だったらイラッとしますよね。
そこで、GIVIは「セイムナンバーキー」というものが用意されていて、これを使うことで3つのケースの鍵を同じものにすることができます。
キーシリンダーを交換する、なんて大事のようですが、クリップで留まっているだけので簡単ですよ。
![Givi E22のロック部分](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-141401.jpg)
これがE22のロック部分です。まずこのカバーを外します。
![カバーを取り外したところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-143918.jpg)
![Eリングを外す](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-144914.jpg)
次にEクリップを外します。
専用工具がありますが、マイナスドライバーでなんとか外すことができました。
![Givi E22のロック部品](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-141740.jpg)
Eクリップを外すとキーシリンダーがスポッと外れます。
![金属の筒のような部品を外す](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-144646.jpg)
![金属の筒のような部品を外す](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-144632.jpg)
セイムナンバーキーに付属していた金属の筒、スリーブという部品ですが、これをまずセットします。向きを間違えるとキーが回らなくなりますので、気を付けてください。
![鍵を差しておく](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-143937.jpg)
キーシリンダーの交換ができました。この勢いで、反対側のケースとトップケースの鍵も交換しちゃいましょう。
フルパニア状態のバンディット1250S
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150148.jpg)
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150312.jpg)
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150244.jpg)
前から見ると、ハンドル内に収まってそうですが。
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150422.jpg)
後ろから。このぐらいの車幅なら、街中でもケースの存在をあまり気にしなくてもよさそう。
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150223.jpg)
リア回りのボリュームがすごいことになりました。ちょっと、車幅を計ってみましょう。
![バンディット1250Sのハンドル幅](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173008.jpg)
ハンドル幅は、780mmといったところ(車検証では790mmになっていました。)。
![パニアケースを装着した状態の車幅](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173107.jpg)
パニアケースの後端は約800mmですが。
![パニアケースを装着した状態の車幅](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173235.jpg)
一番幅広いところは、930mmぐらいあります。
![フルパニア状態のバンディット1250S](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-150223.jpg)
実は、心配していたことが一つありまして。それは、この状態でパニアケースのフタが開くのか、ということです。
![E22のフタとトップケースのクリアランス](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173346.jpg)
閉めた状態では、指3本ほどの隙間があります。
恐る恐る開けてみると、
![E22のフタとトップケースのクリアランス](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173331.jpg)
![E22のフタとトップケースのクリアランス](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173414.jpg)
トップケースの底をギリギリかわし、フタが開きました。最も狭い位置では、指1本も入りません。あぶなかった😅
![E22のフタを開けたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173510.jpg)
ちなみにフタはここまで開きます。
ケースの取り付けと取り外し
![キーをC位置に](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173733-1.jpg)
ケースをホルダーに装着するときは、キーポジションをCの位置にします。
ホルダーの突起部分にケースの切り欠き部分を合わせて、ホルダーに押し付けて装着できます。
![キーをR位置に](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173626.jpg)
反対に外すときはキーポジションをRの位置にします。
![キーをR位置に](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173658.jpg)
キーシリンダー部分をぐっと押すと、
![E22を取り外したところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-173715.jpg)
パコンと音がして外れます。
車体カバーに収まるのか?
![車体カバーをかけたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-190147.jpg)
さて車体カバーはどうでしょうか。
和休の買ったカバーはちょっと大きめのサイズだったのですが、
![車体カバーをかけたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-190242.jpg)
この通りフルパニア状態のバンディットが収まりました。
![車体カバーをかけたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/06/20200530-190509.jpg)
バタつき防止のショックコードを巻いて出来上がり。うまいこと収まりました。
次のツーリングはこの状態で出かけ、使い勝手をレポートしたいとおもいます。
今回使用した用品はこちら
2020年5月30日 73,064km
- パニアケース Givi E22 装着
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