コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ の使い勝手

スポンサーリンク

今日は、和休が愛用するバイクウェアの紹介です。

コミネの2011年春夏モデル、JK-013 エアフロージャケット ベルーノです。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
スポンサーリンク

サイズ

和休のスペックは、身長175.5cm、体重67.5kg。

コミネのジャケットは結構タイトに作られている感じがするので、XLサイズを購入しました。

着用した感じですが、概ね体にフィットしていると思います。フリースやトレーナー程度のものなら、中に着込むことができるぐらいの余裕があります。

スポンサーリンク

ジャケットの色は、「プラチナ」という色。写真で見ると白に見えるのですが、実際には明るいグレーですね。微妙に緑っぽいかもしれません。

白だと思って買うと、後悔するかもしれません。

スポンサーリンク

素材

表地:ナイロン/ポリエステル、裏地:ポリエステル

メッシュジャケットではないので、スースーと風通しが良いわけではありません。ただし、完全に風を止めるか、といわれるとそうではないと思います。

背中と胸部(オプション)のプロテクターを装着した状態で、20%ぐらいに抑えられるような感じでしょうか。

スポンサーリンク

プロテクター

肩・肘にCE規格のプロテクターを装備。背中には10mm厚のウレタンパッドを装備していますが、「SK-479バックインナープロテクター」と交換することができます。

現在、SK-479は販売終了し、「SK-679」にモデルチェンジしています。

胸部はオプションで、「SK-619」という胸部プロテクターを装備することができます。

現在、SK-619は販売終了し、「SK-689」にモデルチェンジしています。

スポンサーリンク

特徴その1 風を取り込む工夫

「JK-013 エアフロージャケット ベルーノ」の特徴としては、胸と脇の下に大型のエアーインテークが装備されていることです。

胸部エアーインテーク

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
閉じたところ

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
開けたところ

ここから走行風を取り込み、脇の下や背中のアウトレットから排出する造りになっています。

脇の下のエアアウトレット

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
閉じたところ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
開けたところ

背中のエアアウトレット

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
背中の排出部
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
開けたところ

エアーインテークは、ジッパーで開閉することができるようになっており、気温に応じて外気を取り込む量を調整できます。

上からでも下からでも開けることができるようになっていて、使い勝手も良好。

推奨されていませんが、走行中に開閉することもできます。

エアーインテークの中はオレンジ色のメッシュ素材が使われていて、アクセントになります。

前を開けることもできます

このジャケットには、胸元にボタンが付いています。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

最初、何に使うか分からなかったのですが、ジャケットの前を開け、このボタンを留めることで、より多くの走行風を取り込むことができるようになっています。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

このように、前のジッパーを半分程度開けてボタンを留めることで、ここから大量の風が入ってきます。

スポンサーリンク

特徴その2 反射素材

コミネのウェアには、夜間のライディングに備え、反射材が仕込まれているものが多いです。

このジャケットにも、反射材が装着されています。

正面

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

背面

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
スポンサーリンク

ポケット

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

外側にはポケットが左右に1か所ずつあります。物が落ちないよう、ジッパーで閉めることができるようになっています。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

内側は、右側にタバコが入るぐらいの内ポケットがあります。ベルクロで閉めることができるようになっています。

スポンサーリンク

袖口

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

袖口は、ベルクロとジッパーで調整できるようになっています。

スポンサーリンク

ウエスト

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

ウエスト部分は、左右のベルクロで調整できるようになっています。

スポンサーリンク

気に入ったところ

コミネのロゴが胸・袖口・背中にあるのですが、すべて刺繍で仕上げてあって、高級感があります。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
胸のロゴ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
袖口のロゴ
コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ
背中のロゴ

そのほか、ポケット部分にコミネのタグがリベットで留められています。

コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ

和休はこのジャケットを春、初夏、秋、初冬と使用しています。風通しの良いジャケットですが、流石に真夏はメッシュジャケットに軍配が上がります。

このジャケットの下に、風をストップする素材のウェア、次にフリースなどの保温系のウェアを着ることで、幅広い気温に対応することができます。

さらに寒いようであれば、カッパを着てしのぎます。

初夏や秋はツーリングに最適な季節ですが、朝晩は寒くて昼間は熱くなるほど気温差が大きい場合があります。山の中へ入ると寒いぐらいのこともありますよね。

このジャケットは、エアーインテークを調整することで幅広い気温に対応することができ、とても重宝しています。

スポンサーリンク

不満なところ

結構気に入っているのですが、欠点もあります。

雨に弱い

雨には弱いですね。しばらくは耐えてくれるのですが、あまり長くはもたず、すぐに滲みてきます。

インナーはメッシュ素材でベルクロに弱い。すぐに毛羽立ってしまう。

和休は、コミネのライディングパンツを使っているのですが、ウエスト周りにベルクロがあって、これがジャケットにくっつくことがよくあるのです。

色が真っ白ではなく、地味な感じの印象を受ける。

「プラチナ」という色ですが、若干緑がかった明るいグレーといった感じなので、地味に感じるかもしれません。

和休の場合、ヘルメットが白なので、余計そう感じるかもしれませんね。


2019年12月14日、胸部プロテクターを新しいものへ交換しました。

コメントをどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました