和休は、コミネのライディングジャケット「JK-013 エアフロージャケット ベルーノ」を使用しています。
記事を書くために色々調べていたところ、コミネから新しい胸部プロテクターが出ていることが分かりましたので、和休も新しいものへ交換してみることにしたのです。
頭と胸を守ることが大切です
警視庁の二輪車の交通死亡事故統計によると、事故により最悪の結果を招く原因となる損傷主部位は、頭部と胸・腹部が大部分を占めており、事故の際に被害を軽減させるには、ヘルメットをしっかり装着するだけでなく、胸部プロテクターの装着が大切だ、と結論付けています。
こちらは、和休が真夏に使っているフルメッシュのジャケットです。
コミネは、早くから胸部プロテクターを標準装備又はオプションでの装着に対応していました。
このメッシュジャケットは10年以上前に発売されたものですが、胸部プロテクターが標準装備されています。
今使っているベルーノは、胸部プロテクターはオプション扱いでしたので、このジャケットのプロテクターを流用しているのです。
10年以上使っているものになりますから、知らないうちに劣化していて、万が一の時にしっかり性能を発揮してくれなくては困ります。
そこで、胸部プロテクターを更新することにしたのです。
現在、コミネから発売されているプロテクターSK-689は、前モデルに比べて体にフィットするように作られているそうです。
ものは試し、ということで、早速ポチってみました。
従来製品(SK-619)のプラスチックシェル形状を見直し、より身体形状に沿う形に改良。
コミネのホームページから引用
ジャケットに装着した際の突っ張り感を抑え、より自然な装着感を実現。
新旧プロテクター比較
ハイ!新しいプロテクターが届きました。
袋から取り出したところです。大きさやサイズ、重さはほとんど同じのようです。
前モデルと並べてみました。
SK-689はうたい文句通り、体にフィットするようなカーブを描いています。前モデルは、ちょうど肋骨の下あたりが前につっぱるような感じがあったのです。
これは裏面側。
プロテクターの裏面はウレタンフォームが貼られているのですが、空気が通るようにパンチ穴が開いています。前モデルに比べて穴の数が多くなっていて、通気性の向上が期待できます。
ベルーノの胸部プロテクター用のポケットに入れてみます。
この通り、問題なく収まりました。
使用感
実際にSK-689を仕込んだベルーノを着て、バイクに乗ってみました。
乗り始めてすぐ、体のラインにフィットしていることが分かりました。へんに突っ張るようなところもありませんし、プロテクターの厚みもほぼ変わっていないので、きつく感じることもありませんでした。
おすすめですね。
次は、背面プロテクターをバージョンアップしようかな。
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