スマホホルダーに電源?
先日、V-Strom650にアクセサリー電源を追加しました。
その電源を使って、早速電装品を装着していきたいと思います。
まず初めに選んだのは、スマホホルダーです。
え!?スマホホルダーに電源??と思われるでしょう。和休が選んだスマホホルダーはこちらです。

デイトナ スマートフォンホルダー +e でございます。
このスマホホルダーの特徴は、Qiと呼ばれるワイヤレス充電に対応していることです。
2025年現在、後継品が販売されています(品番40047)。

現在使用しているスマホホルダーはラムマウントXグリップ

和休は、バイク用のカーナビとして京セラ・トルクG03というスマホを使用しています。
このスマホはQiに対応しており、また防水・衝撃耐性といったタフネス性能も非常に高く、バイクにはもってこいのスマホです。

ただし、トルクG03は普通のスマホより分厚いので、一般的なスマホホルダーでは対応していないことが多いです。
そこで、和休はラムマウント社のXグリップというスマホホルダーを使用していました。

Xグリップに防水のQi充電パッドを貼り付けて運用していたのですが、トルクG03とXグリップの組み合わせに問題がありました。
充電できる位置にスマホを置くと、ホルダーのアームがスマホの音量ボタンに干渉します。
充電できで音量ボタンにも干渉しない位置があるのですが、かなりシビアな位置関係になっていて、取り付けの度に微調整するのがだんだん面倒くさくなったのです。
そこで、スマホホルダーを交換することにしました。
デイトナ スマートフォンホルダー +eを装着

開封しました。取り付けに必要なものは一通りそろっています。なんと六角レンチまで。さすがデイトナさん。

トルクG03もしっかりホールドできるサイズです。

トルクG03を固定するため、スマホホルダーのツメの位置を調整します。
このスマホホルダーは、中央のツメのパーツを交換することで厚さのあるスマホに対応します。

さらにネジで長手方向のサイズ調整ができます。
しっかり固定できるようになったら、スマホホルダーを車体に取り付けます。
スマホホルダーを車体に取り付け

和休のV-Strom650は、スクリーンにキジマのマウントバーステーを装着して、そこにXグリップを固定しています。

スマホホルダーに含まれているラバーマウントから、パイプ径にあった物を選んでマウントバーに巻き付けます。
その後、ラバーマウントを包むようにスマホホルダーを取り付けて完成。
スマホホルダーから出ている配線は、Dユニットに接続しました。

ただ一つ残念なことがあって、このスマホホルダーは、縦向きに設置したときにスマホ中央を固定するツメが右側にきます。
トルクG03を装着すると、このツメが電源ボタンを覆ってしまいます。
電源ボタンは待機状態から画面のONをするだけでなく、指紋認証装置も兼ねていてこれが覆われてしまうとかなり使い勝手が悪くなります。
また、待機状態に戻すためには、電源ボタンを押してロック状態にする必要があります。
スマホホルダーの上下を逆にすることも考えたのですが、ホルダーの上部から配線が出ることになり、見た目がブサイクなのと、雨が入る可能性が高くなることから、これは避けたい。
そこで、アプリでスマホの制御を行うことにしました。

トルクG03には、電源ボタンの反対側にダイレクトボタンというボタンがあって、これにいくつかの機能を割り当てることができる仕様になっています。

このボタンに画面をONにする機能を割り当てました。

「Screen Lock」というアプリを使い、ディスプレイ上に画面をロックするボタンを配置しました。

これで、快適にツーリングがこなせるようになるでしょう👍
本日使用した用品

和休が購入した物の後継品です。
- 2023年9月24日 11,569km
- デイトナ スマートフォンホルダー+e 装着
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