季節の変わり目はタイヤの空気圧に注意しましょう

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彼岸を過ぎると、あの我慢できなかった暑さがどこへやら、朝晩は寒ささえ覚えるようになりました。

さて、気温と密接に関係しているのが、タイヤの空気圧です。空気は、気温によって体積が変わります。夏場適正値に合わせた空気圧は、気温が下がってくるとタイヤの中に入っている空気の体積が減り、空気圧が下がる現象が起きます。

特にバイクのタイヤは車のタイヤに比べて中に入っている空気の量が少ないため、空気圧の変動による影響を受けやすいです。

毎日バイクに乗っている方は少なくとも月1回、週末のツーリングだけだよという方は、出発前に空気圧を点検することをオススメします。

和休の場合、ガレージにおいているのはエーモンの空気圧計です。

 

これに手押しのフロアポンプを使って空気を調整します。

このポンプは、補助タンクが装備されているタイプで、自転車のエアーバルブに使われている英式バルブ、自動車のエアーバルブに使用されている米式バルブのどちらも使うことができ、比較的高圧まで対応しているタイプです。

和休は、アドレス125V、DJEBEL200をはじめアルファードまでこのポンプを使用しています。

空気圧の目安は、バイクならスイングアームなどに、車なら運転席ドアを開けたあたりに記載されているはずです。

400cc以上のバイクの場合、フロントはブレーキディスクがホイールの両側に取り付けてある車種も多く、エアーバルブにポンプを接続しにくくなっています。無理に接続しようとして変な力を加えると、最悪バルブに亀裂が入りエアーが抜けてしまうこともあるので注意しましょう。

エアーバルブに接続するL字型のアダプターなどが発売されているので、これらを使用するとよいでしょう。バイクに搭載しておくと、出先のガソリンスタンドでも使用することができますよ。

 

最後になりますが、今回使用した空気圧計の単位は「kPa(キロパスカル)」でDJEBEL200のスイングアームに貼ってある空気圧を示す表示は「kg/cm2(キログラム パー 平方センチメートル)」です。

変換式は kPa = kg/cm2 × 98.1 となり、1.5kg/cm2 入れるためには 147.15 kPa まで入れれば良いということです。

大体一緒ですけどね (V)o¥o(V)

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