和休はタンクバッグ愛用者です
トップケースに続いて装着したものは、タンクバッグです。こちらもバンディット1250Sから受け継いだものです。
和休は、バイクに乗るときは財布やスマホといった小物を、極力身に着けたくないタイプです。
かといってトップケースに入れると、「もしかしてフタが開いていて、中身をぶちまけてしまったらどうしよう。」と不安になってしまうような、面倒な性格でもあります。
そこで、ライディング中でも視界に入るタンクバッグを愛用しています。
ですが、タンクバッグって磁石でタンクにくっついているわけですから、いつの間にか細かい傷がタンクについてしまうのです。
また、クレジットカードなど磁気の影響を受けやすいものは、磁石に近づけたくないですよね。
これを防ぐには、磁石を使わずに固定するタンクバッグを使うしかありません。
和休のオススメタンクバッグ
バッグの固定に磁石を使わないものは、吸盤やベルトで固定するものがありますが、和休がおすすめするタンクバッグは、Giviが発売している「タンクロック」シリーズのタンクバッグです。
これは、燃料タンクのキャップに専用の金具を取り付けて、そこにバッグを固定するものです。
Giviだけでなく、「SW-MOTECH」や「ヘプコアンドベッカー」からも同様のタンクバッグが発売されていますので、お好きなメーカーをどうぞ。
装着も簡単で、バッグと金具を合わせると、「カチャ」っという軽い音とともに固定されます。
給油等で外すときも簡単。リリースレバーを引くことで、バッグが金具から外れます。
万が一に備えてセーフティベルトを装着しますが、これまでベルトがあって良かった、というような事態には遭遇していません。
和休が使っているものは、容量15LのXS307というモデル。カメラ用のクッションを敷くことで、ミラーレスカメラを運ぶこともできます。
V-Storm650にタンクロックの固定金具を装着する
タンクロックを装着するには、車両に対応した固定用の金具を燃料タンクのキャップに設置します。
V-Storm650に適合する部品は、GiviのBF01です。
燃料タンクのキャップを固定するネジのうち、3本をBF-01に付属しているカラー(スペーサー)とネジとに交換します。
ネジには、低強度のネジロック剤を塗布しておきました。
あとは、説明書通りに組み立てて出来上がりです。
タンクバッグ仮装着
XS307
タンクバッグXS307を装着したところです。少々浮いているように感じないこともありませんが、いい感じです。
和休の持っているXS307は、縫製がイッターリアーンな品質で、若干右にいがんでいます。
ハンドルを左右にいっぱい切ってみると、スイッチボックスがタンクバッグに接触します。
バッグ底面にあるアダプターは、ネジ止めされていて位置を変えることができますので、取付穴を一番前にずらしてみます。
これでもまだちょっと接触しますが、良しとしましょう。
これが、位置を一番後ろに下げた状態です。
3D603
実は、もう一つタンクロックシリーズのタンクバッグを持っています。
ヤフオクでほぼ新品の商品がめちゃめちゃ安く出品されていたので、思わず落札してしまったのです。
こちらは、小型の3D603という型番。5Lの容量があります。
このバッグなら、ハンドルを左右いっぱいまで切っても余裕があります。
財布とかスマホ程度を入れるだけなら、これで十分ですね。
本日使用した用品
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