バンディットに、タナックスから発売されている「プレートフック MF-4612」を装着しました。
和休のバンディットは、トップケースとパニアケース(サイドケース)をフルに装着した、いわゆるフルパニア状態です。
さらに荷物を積みたい?
いえ、そうではありません。
パニアケース内に濡れたものは入れない方がいいです
フルパニアには、フルパニアならではの悩みがあるのですよ。
それは、「濡れたものをケースに入れると、ケース内がムレムレ状態になる」のです。
和休の場合、ツーリングに出かけるときはあまり天候のことを気にしません。
「出かけてみたら雨に降られたよ🙃」、ということは良くあります。
雨が降ったら雨具を装着するのですが、天候が回復してきて雨具を脱ぎます。その雨具、ケースに仕舞ったら?
そう、ケースの中がムレムレになってしまうのです。夏なら太陽光でケースが熱せられて、すごい状態になります。
休憩の時にケースを開けたら、もはや炊き立ての炊飯器状態ですよ。
濡れたものはネットで車体に固定
そんなわけで、濡れたものをケースに入れずに積みたいときがあるのです。
和休の場合、パニアケースの中にはタナックスのネットを常時装備しています。
ネットを使って、濡れた雨具をリアシートに固定しておきます。
こうすれば、走っているうちにある程度乾いてきます。
和休のバンディットの場合、パニアステーを装着していることもあって、フックをかける場所は色々選べるのですが、もうちょっとネットの張りにテンションをかけたいのです。
そこで、ナンバープレートに荷掛フックを増設することにしました。
プレートフックで荷掛フックを増設
今回用意したのは、タナックスのプレートフックです。
実は、GPZ1100にも装着していました。
プレートフックの取り付け
まず、ナンバープレートを取り外します。和休のバンディットは、デイトナのナンバープレートホルダーを装着しています。
普段掃除しにくいところですので、綺麗にしておきましょう。
プレートフックを当てて、マフラーやウインカーに干渉しないか確認。
和休の場合、ナンバープレートホルダーを装着しているので、フックの向きは前向きしか選べませんでした。
ナンバープレートと、プレートホルダー、プレートフックを取り付けたところです。
すべてナンバープレートのネジで留めるのですが、狭い場所なのでイライラしますよ。
では、荷物を固定してみましょう。
こんな感じになります。
ネットの大きさは、LLサイズ。11マス×11マスあります。
フロント側は、タンデムステップへ。
中央部は、パニアステーのここへ。
そして、最後部はプレートフックへ。
ネットにしっかりテンションがかかり、荷物の固定が確実になりました。
本日使用した用品
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