カチャカチャいうエンジンに元気注入! PIT-WORK F-ZERO を注入したで

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添加剤を入れてみようかな

先日、バイク屋さんの協力で、カムチェーンテンショナーを交換してみました。

異音の低減には一定の効果がありましたが、まだまだ気になる音が出ています。

和休のBandit1250Sは、走行距離が68,000kmを超えていて、これぐらい走行したエンジンは、内部がすり減ったりカーボンなどがこびりついたりして、カチャカチャと異音を出すようになります。

エンジンのシリンダーの壁にカーボンがこびりつくと、ピストンが通るときにわずかに揺れるようになり、これがカチャカチャ音の原因になるそうです。

そこで、巷で評価の良い、ワコーズの「フューエル・ワン」という添加剤を注入してみることにしたのです。

フューエル・ワンは、高い洗浄効果のあるPEA(ポリエーテルアミン)という成分が含まれていて、ガソリンタンクに注入することでタンク内、燃料系統、インジェクションシステム内部をクリーニングしてくれるそうです。

バイク屋さんもおすすめだと言っていますし、ネットでの評価も上々。

それならば、ということで購入に踏み切ったのですが。

ヤフーショッピングでフューエル・ワンを検索すると、一緒に出てくる商品があります。

それが、今回購入したPIT-WORK製の「F-ZERO」という添加剤です。

PIT-WORKとは、日産部品販売という日産自動車の純正部品を扱っている会社が販売している、補修部品のブランドの名称です。

日産部品中央販売株式会社

F-ZEROはフューエル・ワンのOEM品で、中身はフューエル・ワンと同じだそうです。3本セットを購入して、1本はBandit1250Sに、2本は走行距離12万kmを超えているアルファードに入れてみることにしました。

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PIT-WORK F-ZEROを注入

PIT-WORK F-ZERO

こちらが燃料系洗浄剤「F-ZERO」です。

用法ですが、フューエル・ワンと同様に、燃料に混ぜて使用します。濃度の上限は1%であることも同じです。

Bandit1250Sの燃料タンク容量は19Lで、190mlまで投入しても良いことになります。

F-ZEROの容量は300mlなので、150mlずつ、2回に分けて投入することにしました。

PIT-WORK F-ZEROを150ml計量したところ

計量カップにF-ZEROを入れました。

想像していたよりも黄色い色がついています。オロナミンCみたいで、かなり元気が出そうです。

F-ZEROをBandit1250Sに投入するところ

和休はツーリングの後、ガソリンを満タンにすることにしています。

こぼさないように一気に150mlを注入!

効果は徐々に出てくるようなので、楽しみに待つことにしましょう。

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今回使用した用品はこちら

MEMO
  • 2018年9月19日 67,756km
  • F-ZERO 注入1回目

 

コメントをどうぞ!

  1. 川口 正雄 より:

    私も、バンディット1250Sに乗っていて、ある朝突然今まで全くしていなかったカチャカチャ音が鳴り出し、どうしたもんかと悩んでいました。ネットで検索するとエンジンテンショナー交換やガソリン添加剤を入れるなど、対応をされていて、非常に参考になりました。私はの愛車は取り敢えず、ガソリン添加剤から入れて見て様子を見たいと思います。

    • 和休 和休 より:

      はじめまして。コメントありがとうございます。

      和休も、様子を見ている状態なのですが、カチャカチャ音は少し減ったかな?と思うものの、たまに盛大に鳴りだすときもあって、原因の特定には至っていない状況です。

      最近、なんとなくですが、クラッチ辺りから鳴っているのかな?とも思うようになりました。

      行きつけのバイク屋さんには、同じぐらいの距離を走行しているハヤブサがいるのですが、こちらも似たような音がでているそうで。
      こんなものかな、とあきらめています。

      フューエルワンにしろ、F-ZEROにしろ、洗浄したカスはエンジンオイルに溶け込むので、添加剤注入後は、早めのエンジンオイル交換がおすすめです。

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