和休は、コミネのライディングジャケット「JK-013 エアフロージャケット ベルーノ」を使用しています。
先日、胸部プロテクターを最新のものに更新したので、続いて背中のプロテクターも最新のものに更新することにしたのです。
購入したプロテクターは、コミネ製のSK-679です。
ジャケットに標準装備されていたプロテクター
こちらが、和休のジャケット「コミネ JK-013 エアフロージャケット ベルーノ」です。元々、背中のプロテクターはウレタン製のものがついています。
それなりに防御力はありそうです。
このジャケットは真夏に着るのは暑いですが、春から秋に対応していて、どちらかというと薄手のジャケットです。
脇の下と胸に、ジッパーで開閉できるエアインテークがあります。暑い時期は走行風をとりこんで冷却することができ、背中から排気できるように作られています。
涼しい時期はエアインテークを閉めることで調節ができ、1日の気温差が激しい春や秋の使用にはぴったりです。
このジャケットの性格を考えると、防御力より軽快さをとったのもうなずけます。防御力を高めたければ、今回のようにオプションのプロテクターを装着すればいいのですからね。
ハードプロテクターを装着
今回購入したSK-679は、ウレタンパッドにハードプロテクターを組み合わせたものになります。
和休が購入したLサイズは、5枚のハードプロテクターで構成されています。
裏面はこんな感じ。ウレタンパッドにパンチング加工がされています。ムレなさそうですね。
厚みは標準のウレタンパッドより少し分厚い程度のようです。ただし、ハードプロテクターが装着されているので、重いです。
ベルーノのバックプロテクターを装着するポケットには、すんなり収まりました。
試着した感想
さて、早速試着してみました。
まず、手に持った感じではずっしり重くなりました。ただ、防御力が強化されていると思えば許容できる範囲です。
標準のプロテクターはウレタン製のパッドでしたので、背中のラインに沿ってある程度フィットしてくれたのですが、今回のプロテクターはハードタイプなので、背中が突っ張る感じです。
ジャケットの前のジッパーを締めると、少し肩回りがきつくなった感じがします。
使い込むと少し馴染みそうな感じもしますので、これから様子を見てみたいと思います。
ただ、中に着込める服の枚数が減りました。Tシャツ1枚とフリースのトレーナー1枚が限界ですね。
これまでは、フリースの上にワークマンで購入したアルミが裏地に貼ってあるベストを着ることができましたが、これを着ると苦しくなりそうですね。
また、写真のイメージでは尾てい骨ぐらいまで覆っていそうですが、実際には骨盤と背骨が繋がるあたりまでの長さになります。
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