(その1より続く)
『POSH スリム&シャープウインカー』にLEDをインストールします。
採用したLEDは、『SANDER SDL-5M3PTY』。ウインカー1個あたり9個使用しました。これは某電鉄の信号機で使用されている実績があります。LEDにポジション時10mA、ウインカー時に50mAを流します。
基盤は、T20ウェッジ用の既製品を使用しました。
この基盤は、3直列3並列になるように配線がプリントされています。
LEDの光が放射状に広がるように配置し、ポジションとウインカー用の抵抗器やダイオードなどを狭いスペースへ押し込みました。ユニットとウインカーボディの固定は手を抜いてホットボンドで片付けました。
では車体への取り付けです。
フロントは、純正位置へ装着します。3mm厚の発泡塩ビ板をアッパーカウルの穴にあわせて切り抜き、裏側へセット。表側からは3mm厚のゴム板でアッパーカウルを挟みました。
これにウインカーを固定する穴をあけ、POSHのウインカー固定パーツを取り付けました。
(2010年11月25日装着)
この状態で一度立ちゴケしました。ウインカーは地面と接触しましたが、カウルにめり込むこともなく当初の目的はクリアできました。
リア側は、この次に予定しているカスタマイズにあわせて位置をナンバー横へ移動しました。
GPZにはナンバーへTANAXの荷掛フック プレートフックを装着していましたが、ちょうどこのフックにウインカーを固定できました。
車検については、レンズ面積、取り付け位置・方法、光量すべてOKでした。
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