南海部品「NS-35 BREEZTECH-2 ライディングシューズ」のインプレッション

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新しいライディングブーツを履いてツーリングに出かけましたので、感想を残したいと思います。

いつの間にか靴底がなくなっていた黒豹の作業靴にかわり、ちゃんとしたライディングブーツを選びました。

今回選んだブーツは、南海部品の「NS-35 BREEZTECH-2 ライディングシューズ」というブーツです。

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開封!

南海部品NS-35の箱

早速箱を開けてみたいと思います。毎度のことながら、ドキドキ、ワクワクしますね。

南海部品NS-35の箱

おおー。良さげな造りですね。

南海部品NS-35

1万円ちょいで買ったんですが、しっかりした見た目です。

南海部品NS-35のメッシュ部分

この靴の特徴は、メッシュ素材が使われていて、風通しが良いこと。

靴の上面(足の甲側)は、全面にメッシュ素材が使われています。

南海部品NS-35のシフトパッド

靴をシフトペダルから守ってくれるシフトパッドです。

ちゃんとしたライディングブーツにはついていますね。これが無いと、シフトチェンジの度にペダルがこすれて、あっという間に靴が傷んでしまいます。

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ブーツの外観

南海部品NS-35の外側面
外側
南海部品NS-35の後面
後ろ
南海部品NS-35の前面
南海部品NS-35の内側面
内側
南海部品NS-35の靴底
靴底

靴底は完全なフラットではなくて、かかと部分が少し高くなっていて、ステップに引っかかりやすくなっています。

靴底の硬さは一般的なスニーカーぐらい。そんなに硬くはなかったです。

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靴ひも

南海部品NS-35のベルクロテープ

この靴は、靴ひもで締めあげるタイプの靴ですが、ひもが工夫されていて、ワンタッチで締めあげたり緩めたりすることができるのです。

ひもタイプは、足の形に添って締めあげることができますから良いですね。ベルトとバックルで締めあげるタイプはどうしてもその部分だけが締まるので、足の形と合わないと残念なことになっちまいます。

ひもの端はベルクロテープがついていて、くるぶしに巻き付けるベルトに挟み込んでしまうことができます。

一般的な蝶々結びで靴紐を結ぶと、輪っかができてしまいます。こいつが、ふとした拍子にステップとかに引っかかることがあります。

危ないですよね。

その点、この靴は、余ったひもが引っかからないようにまとめて、くるぶしのベルトに留めることができます。

安全ですね。

南海部品NS-35のシューレース

靴を脱ぎたいときも簡単。

この黒いストッパーを握って外側へ滑らすことで、ひもを緩めることができます。

あとはくるぶしのベルトを緩めて、タンと呼ばれる部分をぐいっと広げると足がすぽっと抜けます。

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ずり上がり防止ループと連結

また、ひもタイプのメリットとしては、ライディングパンツのずり上がり防止ループが使えることでしょう。

PK-716フルイヤーライディングパンツのずり上がり防止ループ
ずり上がり防止ループ
ずり上がり防止ループをブーツに連結
靴ひもに引っ掛けて
ずり上がり防止ループをブーツに連結
留めると
ずり上がり防止ループをブーツに連結
裾がずり上がらない

和休が使っているコミネのPK-716 フルイヤーライディングパンツについているんですが、ずり上がり防止ループというベルクロテープを靴ひもと連結することで、パンツとブーツが大きく離れないように固定することができます。

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履き心地

和休の足のサイズは26.5cm。今回買ったブーツのサイズも26.5cm。和休の場合、いつも履いている靴とサイズ感は同じ。

歩いた感じは、普通のスニーカー、いや、バスケットシューズといった方がいいかな。同じような感じで歩けます。

ステップも、アスファルト舗装もしっかりグリップして、安心して足元を任せることができますす。

あとは、どのぐらい持つかですね。

しっかりグリップ→ゴムが柔らかい→すぐ減る

なんてことがなかったらいいんですけど😅

メッシュの風通しですが、和休の愛車バンディット1250Sは、あまり足元に風が当たりません。

ですが、風が当たるような位置に足を持っていくと、確かに靴の中がスースーします。

1日中走り回ったあとブーツを脱いでみると、足もブーツの中もサラッとしていました。

夏には最適なブーツだと思います。逆に寒い時期は足が冷えてたまらんでしょうね。

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