旅馬のツーリング記事には、「本日のルート」を残してあります。
こちらは、9月1日に出かけた、「高野龍神スカイラインと鍋谷峠を巡るツーリング」で走行したルートです。
ツーリングのルートを保存したい
これは、Googleマイマップを使用して、手作業でルートを入力してkmlというファイルを作成し、記事に埋め込んでいるのです。
過去のツーリングを振り返るとき、ルートが残っていると、その時の記憶が鮮明によみがえってくるので、できるだけ記事に盛り込みたいのです。
ところで、このマップに入力するルートは、和休の記憶が頼りとなっています。
帰宅してから、記憶が新しいうちに入力していくのですが、これが結構な手間なんです。
まず、地点を登録し、その地点を結ぶようにルートを追加していくのですが、経由地が8個までという制限があるのと、ルートを修正するための白丸も数に制限があるようで、うまくルートの入力ができないことがあるのです。
こんなときは、やむなく往路と復路のレイヤーに分けて入力しています。
仕方ないと思っていたのですが、色々調べてみると、GPSログをマップにインポートすることで、ルートが表示されるということが分かりました。
GPSログを保存するには?
GPSログの取得方法は大きく2つあります。
一つ目がスマホのアプリを使う方法です。
スマホアプリ
メリット
- アプリをインポートするだけで使える。無料アプリなら費用0円。
- GPSログファイルの共有が簡単。
デメリット
- スマホのバッテリーを多く消費する。
- スマホが熱くなる。
- GPSの受信能力は機種によって大きく異なる
もう一つの方法が、GPSのログを取得する専用の機器(GPSロガー)を使用する方法です。
GPSロガー
メリット
- バッテリーの持ちがいい。
- スマホに比べると、GPSの受信に優れている。
- コンパクト
デメリット
- 費用が掛かる。(5,000円~といったところか?)
- GPSログファイルをパソコンを使って吸い出す必要がある。
多くのライダーはスマホをナビゲーションとして使用しているでしょうから、すでにバイクからスマホに給電する環境を整えているでしょう。
アプリを足すだけでつかえるからおすすめですね。でも、雨対策とか熱対策を考えると気が重くなります。
GPSロガーを購入しよう
和休は、スマホをナビゲーションとして使用していないので、GPSロガーを購入しようと考えています。
和休がGPSロガーに求める性能は、以下の通り。
- Googleマップに対応していること
- 1日中走り回るツーリングでも対応できる
- 防水仕様
- 10,000円まで
いくつか候補を挙げてみました。
CANMORE GT-730FL-SV
お値段も手ごろで、性能もよさそう。付属ソフトのインストールにてこずった評価があるのがちょっと心配。
CANMORE GP102+
こちらもお値段手ごろで性能がよさそう。液晶画面が付いているものの、どのように活用できるかよく分からない。ボタンの操作がイマイチとの評価あり。
i-gotU GT-120
コンパクトなGPSロガー。稼働時間がちょっと短いか。
i-gotU GT-600
GT-120の大容量版。赤くはないが、バッテリー容量は3倍。
購入するにあたり色々調べてみたのですが、GPSロガーのニーズはあまりないのでしょうか。あまり情報が出てこないし、あっても古いし。
どうしようかな。
2020年4月13日追記
ようやく、機種を決めました!
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