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フェリーツーリング 妄想記

125cc以下のバイクとフェリーを絡めて旅の予定を考えよう

立春を過ぎ、暦の上では春になりました。瀬戸内海沿岸部では、積雪や凍結のおそれがあまりないため冬でもバイクに乗れますが、やはり初夏と秋がツーリングの最盛期です。 今日は、来るシーズンに向けて125cc以下バイク限定、フェリーを使った長距離ツーリングプランに考えをめぐらせてみたいと思います。

高速道路を利用できない125cc以下バイクとしては、遠く離れた目的地まで距離を稼ぐための手段であり、フェリー料金も大型バイクに比べて安く済みます。また、全国から夜行列車が淘汰されていく中、夜に出発する長距離フェリーは、旅情を感じさせる最後の旅の手段ではないでしょうか。

九州へ!その1 阪九フェリー

第1弾は 九州方面へのフェリーの中から 阪九フェリー を選びました。

北九州(新門司)と大阪(泉大津)・神戸(六甲アイランド)を結ぶ阪九フェリーの公式サイト。 クルーズ船並みに進化したフェリーの船旅で、上質な旅をお楽しみください。

瀬戸内海は穏やかですし、景色も良いので快適な船旅が楽しめます。関西を夕方出発、九州に早朝到着するダイヤもツーリングに最適です。 和休もかつてPeugeot205で九州に行ったとき、阪九フェリーを利用しました。

阪九フェリーは、大阪(泉大津)←→北九州(新門司)航路と神戸(六甲アイランド)←→(新門司)航路の2つの航路を有しています。バイクを積んでフェリーで九州へ向かい、阿蘇あたりをツーリングしてまたフェリーで関西へ帰る、なんて使い方が普通ですね。

https://www.han9f.co.jp/today/img/map1.jpg

和休が妄想しているプランは、神戸を夜に出発し、国道2号線を西進して関門海峡を渡り、新門司からフェリーで帰ってくるという弾丸コース。

神戸から門司まで下道でトコトコ行くなんて、まして125ccの原付バイクで…とお考えの方もいるでしょうが、深夜の国道2号線は、トラックの交通量が多いものの快適なペースで流れています。

岡山県・備前市からはブルーラインという自動車専用道路を使用し、あとは高速道路のように流れる(ときもある)2号線のバイパスを利用すれば、夜のうちに山口県に入ることは可能だと考えています。

実際、2013年5月に神戸→国道2号線→尾道→しまなみ海道→今治→高松→ジャンボフェリー→神戸というツーリングを実行しました。このブログでも「May 25, 2013 神戸発 AddressV125でしまなみ海道ツーリング」という記事にしています。

今日は待ちに待ったツーリングの日。 しかも新しい相棒となった SUZUKI ADDRESS V125「しろたん」 とそこそこ距離のあるツー...

このツーリングでは、AM3:00に神戸市内を出発し、尾道駅にAM8:00に到着しました。Google Map でルート検索してみると220kmです。
同様に、新門司まで検索してみたところ、501kmです。

出航時刻は、月~木18:40、金~日20:00となっており休憩や観光を組み入れることも可能です。帰りは、新門司からフェリー内で休息をとれるので、少々ハードなスケジュールでもなんとかなるでしょう。

料金 新門司→神戸・六甲アイランド(通常期)2等 6,890円 125cc以下バイク 3,190円 計 10,080円

九州へ!その2 宮崎カーフェリー

第2弾は、宮崎カーフェリーです。

宮崎カーフェリー株式会社(みやざきカーフェリー)は、関西地区と宮崎県をフェリーで結ぶ海運会社です。

阪神大震災まで、神戸←→宮崎にはフェリーがありました。震災でフェリーターミナルが壊れてしまい、ながらく運休していましたが、2013年10月10日、神戸市はフェリー航路の再開を発表しました。

新しいフェリーターミナルは神戸港第三突堤といい、神戸税関のすぐ南、ジャンボフェリー乗り場があるところです。

2014年に第三突堤の改修工事が完了し、同年10月1日から神戸←→宮崎航路が再開されました。

http://www.miyazakicarferry.com/02_schedule/images/kouro_koube.jpg

宮崎フェリーのホームページにある航路図によると、瀬戸内海航路ではなく、紀伊水道から太平洋へでて宮崎へ向かう航路をとるようです。こちらも神戸を夕方に出発し、宮崎港には翌日の朝8:40に到着するダイヤです。

先に紹介した阪九フェリーを絡めると、往路は阪九フェリーで新門司から九州へ入り、九州を縦断して宮崎へ。宮崎からフェリーで神戸へ帰る、なんてプランを構築できます。

料金 宮崎→神戸(通常期)2等 11,920円 125cc以下バイク 4,560円 計 16,480円

北海道へ!新日本海フェリー

フェリーツーリング 妄想記の最後は、 新日本海フェリー を選びました。
舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。津軽海峡をゆく快適なクルージングをお楽しみください。

神戸から北へ約3時間半。舞鶴港から小樽行きのフェリーが出ています。 舞鶴←→小樽航路に投入されている船は、「はまなす」と「あかしあ」。船の全長は200mを超え、国内最長の224.5mを誇る巨大な船。

さらにすごいのは、この船はでかいだけでなく、舞鶴発0:30、小樽着はその日の20:45というダイヤを実現する船足です。試運転では32.04 kt(59.3 km/h)を記録し、大型フェリーでは世界最速記録となる俊足の持ち主だそうです。

和休も、以前GPZ1100で北海道ツーリングに出かけたことがあり、往復とも「はまなす」に乗船しました。 乗船時間は約20時間ですが、風呂に入ったり食事をしたり昼寝をしているうちに過ぎてしまいます。それに映画が上映されていたり、乗組員による演奏会などが開催されることもあり、退屈はしませんでした。

朝10時には姉妹船とのすれ違いなんてイベントもあります。
船内の売店や自動販売機では「サッポロクラシック」を購入でき、一足早く北海道の雰囲気に浸れることができます。

さて、フェリーといえば雑魚寝の客室を想像される方も多いかもしれません。「はまなす」、「あかしあ」は最近リニューアルされ、雑魚寝部屋がなくなりました。一番安い客室「ツーリストA」を利用してもカーテンで仕切られた空間を確保することができます。

和休が利用したのは夏だったので、揺れもほとんどなくおだやかな船旅でした。冬に乗船した方に話を伺うと、冬でもあまり揺れないとのことでした。

  トラック向けのダイヤなので、ツーリングで利用することを考えると、小樽到着が20:45というのが少々ネックです。

小樽到着後、稚内目指して走ることも考えられますが、万が一を考えると北海道の郊外を深夜走行するのは考え物です。ここは小樽や札幌の夜を楽しむと割り切ってしまうのが正解でしょう。

最大の問題は、北海道を走り回るとなると、1週間ほどの休みが必要なことですね。

料金 舞鶴→小樽(通常期)ツーリストA 9,570円 125cc以下バイク 6,690円 計 16,260円

 また行きたいぞぉぉぉ~ ほっかいどぅぉぉぉ~

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コメント

  1. 和休 より:

    やすおさんいらっしゃいませ。
    九州ツーリング、盛り上がっている掲示板を指をくわえて眺めていました。
    天候には恵まれなかったようですが、それもまた楽しい思い出ですね!

  2. やすお より:

    5月にサンフラワーで弾丸行きました。15000行き帰り呑めるしまぁ快適でした。
    ツーリング中は終日雨で最悪でしたが・・・