和休のバンディットは、ヤフオク!で購入したので、今ついているバッテリーがいつ交換されたのか不明です。
そこで、今年も無事にツーリングできるように、バッテリーを交換することにしました。
台湾ユアサ製のバッテリーを購入
バンディット1250Sの純正バッテリーは、古川電工製のFT12A-BSというバッテリーです。
お値段はおよそ15,000円~といったところです。安心を買うならこれ一択ですが、ちょっと懐具合の寂しい和休なので、もう少し安いものを探しました。
そこで和休が選んだのが、アドレスV125Gで愛用している、台湾ユアサ製のバッテリー(YT12A-BS)です。これをバンディットにも装着することにしました。
バンディット1250Sのバッテリーを取り外す
バンディット1250Sのシートを外すと、バッテリーが現れます。まず中央のゴムベルトを外します。
つぎに、バッテリーのマイナス端子を外します。
プラス側はショートを防ぐためカバーに覆われています。マイナス端子を外すまでは、カバーをめくらないようにしましょう。
うっかり工具がプラスとマイナスにつながってしまうと、どえらいことになります。最悪、バッテリーが爆発して、希硫酸の雨を浴びるかもしれません。
気を付けてくださいね。
カバーをめくって、端子にボルト止めされているケーブルを外します。
あとはバッテリーを引っ張って取り出すことができます。ですが、結構重たいので注意してください。
新しいバッテリーを取り付ける
左側が純正バッテリーで、右側が台湾ユアサのバッテリーです。
純正バッテリーは端子にネジ山が切られているのでそのままボルト止めすることができますが、台湾ユアサ製のバッテリーは、皿ナットを端子に挿入する手間があります。
バンディットの場合、上からボルト止めするので、横からナットを挿入します。
なお、純正に比べて少し細くなるので、純正のボルトは使えません。バッテリーに付属しているボルトを使用します。
あとは、元通り配線して、ゴムベルトを留めておしまいです。
問題なくエンジンが始動するか、確認しましょう。また、時計がリセットされますので、忘れずに合わせておきましょう。
バッテリーに交換した日付を書いておくと良いですよ。
今回使用した用品
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