![バンディット1250Sの右フロントウインカー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-133025.jpg)
続いてフロントウインカーの修理に取り掛かりました。
![バンディット1250Sの破損個所](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201106-104950.jpg)
取り外しにてこずったフロントウインカー
![バンディット1250Sのメーターパネル](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-133920.jpg)
まず、メーターパネルの下部にある2つのネジを外します。
すると、メーターパネルが動きますので、取り付けのツメを折らないようにメーターパネルを取り外します。
メーターパネルと車体を繋げている配線はそのままで、傷が入らないようにウェスで包んでおきました。
![バンディット1250Sの右フロントウインカーのカプラー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-134208.jpg)
配線をたどっていくと、アッパーカウルのフレームのすぐ裏に右フロントウインカーのカプラーがありました。その下には配線を留めているクリップがあったので、これを取り外してから配線を切り離すことにしました。
ところが、このカプラーを切り離すのにめちゃくちゃ難儀したんですよ。
フレームのすぐ後ろにあって直接目視できないので、手探りでカプラーのツメを起こす必要があります。
配線に余裕がないので、ほとんど動いてくれないのです。
おまけにとても隙間が狭いので、指をいれるのがやっと。さらに部品の縁で少しケガしたりと、散々な目にあいました。
もう少し色々な部品を外せば、手が入りやすかったかもしれません。
純正ウインカーを分解する
![取り外したバンディット1250Sの右フロントウインカー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-135833.jpg)
やっとのことで取り外した右フロントウインカーです。
![ウインカーレンズを外したところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140103.jpg)
基本的にはリアウインカーと同じ構造なので、サクサク分解してまいります。
![バンディット1250Sのウインカーのカプラー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140252.jpg)
フロントは、ウインカーの他、ポジションランプの配線が追加されているため、3極カプラーとなっています。
![精密ドライバーで端子を取り外す](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140606.jpg)
あれこれ触って、ここにマイナスの精密ドライバーを突っ込んでツメを起こすと、端子を外すことができました。
![バンディット1250Sの右フロントウインカー分解完了](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140735.jpg)
無事、分解完了しました。
中華のコピー品を分解する
![中華のコピー品](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140830.jpg)
続いて、中華のコピー品を分解してまいります。
![中華のコピー品のレンズを外したところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-140918.jpg)
電球を受けるソケットを留める位置が違います。
![中華コピー品を分解したところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-141050.jpg)
こちらも分解完了です。
![バンディット1250Sの純正ウインカー](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-141132.jpg)
こちらが純正ウインカー。
![中華コピー品](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-141137.jpg)
こちらが中華のコピー品です。
比較すると、純正品は、ソケットを保持する壁のようなものがあるのですが、中華のコピー品にはありません。
中華のコピー品はネジだけでソケットを留めていますので、グラグラします。
また、中華のコピー品は電球の位置が奥に入り込みます。
![中華コピー品に純正ウインカーのソケットを取り付け](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-141409.jpg)
気にせず、純正品のソケットをネジで取り付けました。一応ちゃんと固定できたようです。
![組み立て完了](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-141616.jpg)
元通りに組み立てることができました。
純正+中華=しゃきーん!ウインカー
![バンディット1250Sに取り付けたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-144907.jpg)
狭い隙間を通して配線を接続し、なんとかバンディットに装着することができました。
![バンディット1250Sに取り付けたところ](https://waq3-travelog.com/wp-content/uploads/2021/01/20210117-144914.jpg)
見た目はキレイになおりました!
しかし、相変わらずのケチくさい修理やな~と思いました。
- 2021年1月17日 75,794km
- フロントウインカー修理
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