2024年3月9日、V-Strom650のオイル交換を行いました。
3月5日は二十四節気で「啓蟄」といいます。
「二十四節気」とは季節を表す言葉で、「四季」をさらに細かくわけたものです。
まさに、長い年月を四季をともに歩んできた、日本独特の美しい表現だと思います。
で、「啓蟄」とは、土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃のことをいいます。
寒くて家にこもりがちな和休のようなライダーも、この時季を迎えるとそろそろとバイクを引っ張りだします。
今回も、レッドバロン神戸名谷店に依頼しました。
土曜日なので混みあっているか、と思ったのですが、朝一番にお店に行ったので待ち時間も無く交換していただくことができました。
和休のオイル交換メモ
バイクシーズンが始まる2月か3月にオイルを交換して6か月後の9月頃にオイル交換。これを繰り返すのが和休のペースですが、あまりバイクに乗れなかった年は、春の1回で終えることもあります。
和休はこれまでオイル交換の都度、オイルエレメント(オイルフィルター)を交換しています。
新しいオイルに古いオイルが混ざるのを極力防ぎたいのがその理由ですが、ちょっと神経質かな?とも感じます。
和休のV-Strom650は街中でちょろちょろ走り回るような使い方でもないので、毎回オイルエレメント交換しなくても良いかな?とも思います。
そこで、今年からは9月頃にオイル交換するときは、オイルエレメントを交換しない方針にしました。
かかった費用
今回のオイル交換に要した費用は2,670円。
オイルはレッドバロンのオイルリザーブ会員に加入することで、15Lのオイルをあらかじめ買っている状態です。
「オイルを買う」といっても実際にオイルを買って置いておくわけではなく、その都度新しいオイルが入ります。
使用したオイルは、エルフの10w-40を2.6Lを使用。4,160円相当です。
これにオイルフィルター代が940円。さらにオイル交換の工賃が1,490円。
オイルドレンボルトのガスケットは新品に交換済み。これは無料(工賃に含まれている?)でした。
オイルを抜き取った後のドレンボルトは専用のトルクレンチで締め付けられ、別の整備士とダブルチェックのうえ、作業完了となります。
さて、今年はオイル交換が2回必要なぐらい、V-Strom650に乗ることができるかな?
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