2013年1月27日に購入したJRPグローブのインプレです。
JRPは香川県にあるグローブメーカー
JRPとは、1987年からバイク用グローブを生産しつづける香川県の会社。
本社にはショールームもあり、試着してグローブを選ぶことができます。
株式会社 JRプロダクツ
住所 | 香川県東かがわ市伊座 695-1 |
TEL | 0879-25-5078 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
※営業時間等は、和休が調べたものです。
和休のグローブはSVNというモデル
和休の愛用品は、「SVN」というグローブです。
牛革ならではの質実剛健さを活かしたシンプルなフォルム。
JRPのHPから引用
使い込むほどに手に馴染むオイルド牛革を採用。
その基本性能の高さで、発売から四半世紀を超えた現在でも
今なお愛され続けているレジェンドモデルです。
オイル入牛革の特性を活かしたシンプルで質実剛健なデザイン。その基本性能の高さが定番と呼ばれる所以。
JRPのHPから引用
2013年1月に購入してから約7年使用していますが、糸のほつれや革の破れはありません。ただし、使用頻度は平均して月1回程度です。
日焼けによる色あせはあります。手首に巻かれるベルトの下は日に当たることがないので、新品時同様の黒さが残っています。
SVNグローブの手首の長さは、ミドル丈となっていて、実際に装着すると画像のようなサイズ感です。
手首部分は、手首を一周するように革のベルトがついていて、手の甲側にあるベルクロで留めるようになっています。
ベルトの端には革のボタンが付いていますが、これはベルトループからベルトが抜けないようにする抜け止めの役割です。ボタンを留めて使うものではありません。
購入時は革も硬くて使いづらかったのですが、いつの間にか手の形に馴染んでいて、自然とハンドルを握るような形になっています。
手のひらはしっとりとした柔らかさがあって、まるで生きているかのような不思議な手触りになっています。
和休の使い方ですが、雑な方だと思います。雨天でもお構いなく使用しますし。
びしょびしょに濡れてしまってもヌルヌルすることはなく、しっかりグリップして確実な操作をバイクに伝えてくれます。
保管方法とお手入れ方法
近所の百円ショップで見かけたこのような洗濯ばさみに吊るしています。
革製品なので、風通しの良いところでないとカビます。
実は一度カビにやられてしまっています。
このとき、トイレ用の汚れ落とし「トイレクイックル」でふき取ると再発防止にもなり良いと聞いたので、実際にやってみました。
一回カビが生えてしまうとカビやすくなるように思いますが、それ以降保管場所にも気を付けていることも良かったのか、カビがまた生えてくるようなことはありませんでした。
家に帰ったら吊るすだけ。もちろん汚れが付いた場合は、拭き取ってから吊るしますが、基本的にはノーメンテです。
びしょびしょに濡れてしまったときも、タオルでできるだけ水分をふき取った後は、吊るして乾かします。
乾ききる前、グローブ内が若干湿っている頃合いを見計らって手を突っ込み、形を整えておくと、乾いたときに突っ張るようなこともありません。
濡れてしまった時や、ごくたまにミンクオイルを塗ります。
オイルを塗ると、しっとりした艶がよみがえります。
オイルはうっすら塗るのがポイントですね。たっぷり塗っても効果は変わりませんし、ベタついてほこりを呼ぶ原因になります。
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