和休の住む神戸市は、寒暖の差が激しくなってきました。今年の冬は強烈に寒かったと思ったら、春本番の暖かさです。まるでスイッチを切り替えるかのように、季節が移り替わっていきますな。
気温に振り回されないように、体調管理に気を付けましょう。
さて、久しぶりの投稿なんですが、冬の間、全くバイクに触れていなかったのかと言えばそうではなく、バイクの装備をじっくり見直していました。
まず、スマホホルダーを交換することにしました。
和休は、走行ログを取ったり、現在地の分かる地図として使ったり、アクションカムと接続するために、iPhone6sをバイクのハンドルに装着しています。
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UA製の防水スマホホルダーにiPhone6sを設置し、雨対策を施したUSB電源につないでいます。
雨が降ってもそのまま使える環境を手にしたのですが、ハンドル周りがごちゃごちゃして気に入らないんですよ。
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現在のハンドル周りなんですが、スマートフォンを2台装着しているみたいじゃないですか。
そこで、思い切って一から考え直すことにしたのです。
スマホ入れ替え
まず、スマホをiPhoneから、京セラのトルクG03へ入れ替えました。もちろん中古を買ったのですが、今まで買った中で見た目が最高にボロボロの携帯が届いて、思わず笑ってしまいました。
トルクG03を選んだのは、そのタフさとQiという無線充電に対応しているからです。そして、トルクG03を保持するのに選んだのは、ラムマウントです。
ラムマウントとは、アメリカのラムマウントというメーカーが販売している、スマホやカメラなどを固定するためのマウントシステムの総称です。 頑丈で信頼性抜群なので、米軍でも採用されているのだとか。
車体に設置するベース部、スマートフォンを保持するマウント部、ベース部とマウント部をつなぐアーム部の3つに分かれていて、さまざまな種類から目的にあった組み合わせを選ぶことができます。
Xグリップ スマートフォンマウント
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和休が選んだスマートフォンマウントは、XグリップというX字に組み合わされた金属のアームがスマートフォンを挟み込んで固定するものです。
さらにXグリップの中央に貼り付けることができる、Qiの防水充電器が存在するので、これを購入しました。
それでは、ラムマウントをバイクに取り付けてみることにしましょう。
スマホホルダー入れ替え

こちらが、現在使用しているUA製のスマートフォンホルダーのベース部です。まず、これを取り外します。

ラムマウントを取り付けました。和休が選んだのは、RAM-B-231U U字クランプです。
U字ボルトをハンドルにかませて、2つのナットで締め付けてできあがり。シンプルなマウントです。
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ただし、アメリカ製なので、ナットのサイズがインチサイズなんですよ。インチサイズの工具をもっていないので、モンキーレンチで締めました。
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これにショートサイズのアームを介して、Xグリップを取り付けました。
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さすが、ラムマウント。がっちりと固定されましたね。マウントとXグリップはボール状になっているので、Xグリップの位置や角度をある程度自由に決めることができます。
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反対側から見たところ。
ラムマウントとトルクG03

これに装着するのが、京セラ・トルクG03です。タフさがウリのスマホだけあって、少々ゴツくて重いのですが、Xグリップががっちりつかんでくれています。
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ただし、左下のアームが音量の+ボタンに当たってしまうので、本体を少し右に寄せる必要があります。
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反対側から見たところ。
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ライディングポジションからメーターを見るとこのような感じです。タコメーター、スピードメーターだけでなく、各警告灯やインジケーターも全て確認することができます。
次回、Qi充電器を取り付けたいと思います。
本日使用した用品
- 2021年2月21日 75,808km
- ラムマウント・Xグリップ装着
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