先日、放置していたアドレスV125Gを整備して、快適に使えるようになりました。
冬でも出動機会の多かったアドレスには、冬の間はハンドルカバーを付けていたのですが、放置していた間にカビるんるんに襲われてしまい、処分したのです。
そこで、新しいハンドルカバーを購入することにしたのです。
ハンドルカバーを選ぼう
さて、どんなハンドルカバーを購入しましょうかね。
検索すると上位に表示される定番のハンドルカバーは、コミネのものらしい。
ただ、コミネらしくロゴががっつり入っているのが残念なところ。安価で性能が良さそうなので、惜しいんだけどな。
それに、和休のバイクウェアは上下コミネなので、これ以上コミネでそろえるのにもちょっと抵抗がありますw
他メーカーには地味な商品もあったのですが、これはちょっと予算オーバー😅
カビが生えて捨てたハンドルカバーは1,000円ぐらいで購入したものだし、2,000円ぐらいで買いたいなぁ。
さらにネットの海をさまよっていると、先輩旅ライダー「轟かおりさん」のブログ「車が3つの轟さん日記2」で、ハンドルカバーの記事を発見!
雨にも強く、暖かそうなネオプレーン製のハンドルカバーを購入することにしたのです。
ただ、購入したのはSKTインダストリー社ではなく、大阪繊維資材社のものです。さーせん、先輩w
今、検索してみると、SKTインダストリー社から販売されているものは、ステッチの色が何種類か選べるようですね。
ところで、このネオプレーンハンドルカバーって、各社から発売されていますが、どうやら同じもののようですな。
同じものなら、ロゴが入っている分、お買い得なのかしら😅
購入したネオプレーンハンドルカバー
クリスマスプレゼントの仕入れとともに、ネオプレーン製ハンドルカバーが届きました。
横にはリフレクターが仕込まれていて、夜間の安全性向上を図っています。
左手を入れてみました。ミトンの親分みたいな感じ。
ここの穴にグリップを差し込んで、上にある紐で固定します。
では、バイクに取り付けましょう。
アドレスに装着!
ハンドルカバー装着というお気軽カスタムですが、念のため。適当に装着するとスロットルが引っかかったり、ブレーキ操作に支障をきたすこともあるので、注意してくださいね。
装着前画像
蝶々結びだとほどけそうだったので、本結びで2回結んだあと、余った紐を隙間に押し込んでおきました。
腕を突っ込んでみました。ブレーキ操作やスロットル操作に異常はなさそうです。
親指部分がスタータースイッチまで広がっていて、カバーから腕を抜かずにスイッチを押すことができます。
カバーの口は大きく空いていますが、ドローコードで絞ることもできます。
では、左側も同様に仕上げていきましょう。
装着後画像
装着前後の比較
ハンドルカバーを装着したアドレスV125Gの全景です。意外と格好いいのでは!?
操作感
出来上がったので試走してみました。
愛用のJRPのグローブではなく、ワークマンで購入した薄手のグローブを着けました。
スロットル操作やブレーキ操作は、全然問題ありませんし、ウインカーやホーンスイッチの操作も問題ありません。
ただ、これはグローブとの相性もあるのでしょうが、ウインカースイッチを操作しようとして親指を伸ばすと、縫い目のところで引っかかる感じがしました。
着けていたのが作業用の滑り止めが付いていたグローブなので、ハンドルカバー内の滑りが悪く、引っかかってしまうのでした。
それを除けば、60km/hで走っても寒くならないし、いい感じですね。
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