その2から続く

May 28, 2017 潮岬ツーリング その2
その1から続く酷道区間に突入しました。分断国道かつて、国道309号線は、分断国道、つまり完成していない国道だったんです。人々は天川村から上北山へ道を通そうとしたのですが、途中、行者還岳(ぎょうじゃかえりだけ)と呼ばれる険しい山に阻まれ、工事...
国道169号線を南へ
七色ダムに到着しました。ここは、ダムの上を国道169号線が通っています。
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道の駅 おくとろ
道の駅おくとろの少し手前に、「上瀞橋」というつり橋が架けられています。この橋はなんとバイクで渡ることができます。
ツーリングマップルにも「勇気のある人はどうぞ」と和休を煽るように書かれています。「せっかくここまできたのだから渡るぜ!(^^)v」ということで、渡ってみます。
渡ってみた感想なんですが、意外と揺れなかったです。もっとぐわんぐわんと波打つように揺れまくるのかな?と期待していたので若干拍子抜けです…
それともDJEBEL200だったのであまり揺れなかったのでしょうか?もっと重量のあるバイクだったらどうだったんでしょうね。
国特別名勝の大峡谷 瀞峡
瀞峡に到着しました。ここは、かなりの年月をかけて巨大な滝が少しずつ後退してできたものと言われています。
そしてここは、奈良県、和歌山県、三重県の県境が重なる「さん・けん・きょう」と言われるポイントでもあります。「さん・けん・きょう」はなんと5か所も存在するので、興味のある方は是非すべてのポイントを制覇してみては!?
瀞峡の看板の横にある三県境と書かれた看板がわかるでしょうか?「さん・けん・きょう」にはこの看板が掲げられています。
こちらは、瀞ホテルです。大正6年に建てられたホテルで、かつては本当に宿泊できたそうですが、ファンに惜しまれつつ2003年頃に閉館されました。そして、2013年に先代のお子様が喫茶・食堂として見事オープンされたのです。
残念ながら先を急ぐので中には入らなかったのですが、ネットで調べると内部は当時の息吹を感じさせるような佇まいで、リアルな大正時代を感じることができそうです。
今思えば、ここで食事をしておけばよかったです。
新宮へ向けて川を下れ!
その4へ続きます

May 28, 2017 潮岬ツーリング その4
その3から続く国道42号線で潮岬へ向かうやっと、海沿いに出ました。うっそうとした山々を抜け、視界がぱあっと広がって、気分が高揚してきます。天気が良くて、最高の気分です。道の駅 くしもと橋杭岩 橋の左側が紀伊大島、右側が潮岬です。あと少しのと...
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