アドレスV125Gでしまなみ海道原付ホッピング ひねもすのたりのたり

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(第1話からの続き)

神戸発・しまなみ自走アタック 通勤快速アドレスで尾道へ出勤
神戸からアドレスV125Gで尾道へ。聖地しまなみ海道を渡って四国を目指します。第1話は、しまなみ海道の玄関口・尾道を目指した深夜のロングラン記録です。

しまなみ海道は新尾道大橋から始まるわけだが、鉄工所さんにお願いして尾道から向島(むかいしま)までは、渡船に乗り込むことにした。

尾道から向島へ

向島への渡船
向島への渡船にて

和休達が乗り込むと、船はすぐに出港。

短い船旅だけれど、甲板にバイクを並べて受ける潮風は、これから始まる島巡りへの期待感がいや応なしに高まります。

向島への渡船にて

船の甲板はコンクリートが敷かれています。

鉄工所さんのDINK125
鉄工所さんのDINK125

数分の船旅で向島に上陸!鉄工所さんについて行きます。

路肩に引いてあるブルーのライン、これはこの道が橋へのルートであることを示すガイドです。

因島大橋

さあ、いよいよ因島大橋が見えてきました。

布刈瀬戸

布刈瀬戸の潮は速い。

向島から因島(いんのしま)へ(因島大橋)

因島大橋へのアプローチ路

側道への入り口は、初めてだと見落としそうな場所でしたが、鉄工所さんのおかげで一発で進入。

道幅は、原付がすれ違うことができるぐらい。制限速度は30km/hですが、かなりのぐねぐね道で低速でも楽しい。

鉄工所さんは、愛車KYMCO DINK 125を右へ左へ振り回し、ぐいぐい進みます。

因島大橋の入り口

因島大橋の入り口へ到着。

因島大橋

この橋は2階建て構造になっていて、上が自動車専用道路、下を歩行者・自転車・原付が通る仕組みになっている。

無機質なトラス鉄骨に囲まれた静かな通路を、しろたんでトコトコと進む。視界の左右に広がる瀬戸内の青い海が、鉄骨の隙間から広がる。

因島大橋

びゅーーーーんと走るとあっという間に因島です。

因島から生口島(いくちじま)へ(生口橋)

因島にて
因島にて
因島にて
因島にて
因島にて

因島へ到着しましたが、時間の都合もあり島内は通過するのみ。

村上水軍スカイラインという快走路があるそうですが、またの機会にとっておきましょう。

生口島へやってきました

和休は以前ここを訪れたとき、ドルチェというジェラート屋さんを訪れています。

しかしまだまだ開店時間前。残念ながらジェラートはお預けです。

ここで和休は、またまた鉄工所さんにリクエスト。

「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島をみたい!

瓢箪島(ひょうたんじま)

瓢箪島を眺めることができる休憩所

島の西側にやってきました。ベンチが設置してあって、ビュースポットとして整備されています。

写真中央にある島が瓢箪島です。

瓢箪島

まさに「ひょっこりひょうたん島」!

広島県と愛媛県の県境になる島で、「ひょっこりひょうたん島」という人形劇のモデルになったとされる島だ。

本当に綺麗なひょうたんの形をしていて、青い空と海の中にぽつんと浮かぶ姿は、見ているだけで心がのどかになる。

のどかな見た目と裏腹に、争いの歴史の証人ともいえる島だ。

周辺の海域がとても豊かな漁場であったため、古くから双方の島民の間で漁業権をめぐる激しい紛争が多発していた。島にはその境界を決めた杭が置かれているそうだ。

生口島から大三島(おおみしま)へ(多々羅大橋)

生口島にて
生口島にて

次に向かうのは、大三島。

しかし、しまなみ海道はどこを走っても快走路ですね。地元民の鉄工所さんがうらやましいです。

ヤッホーポイント「多々羅大橋」

多々羅大橋
多々羅大橋

多々羅大橋を渡り、道の駅多々羅しまなみ公園で休憩です。

多々羅大橋は世界第2位の斜張橋で、なんとヤッホーポイントが存在します。

今回は試せていませんが、主塔の下からてっぺんに向かってヤッホーすると、何回かこだまが返ってくるそうです。

大三島へやってきました

大三島では、工場見学をすることになりました。

はっ かっ たっ のぉ し お!!でおなじみの

伯方の塩 工場見学

伯方塩業株式会社大三島工場
伯方塩業株式会社大三島工場

伯方塩業株式会社大三島工場にやってきました。

伯方の塩® – 伯方塩業株式会社

伯方の塩という名前なので、てっきり隣の伯方島に工場があると思っていました。

実際、伯方島にも工場はあるのですが、大三島にあるこちらの工場は、工場見学ができるようになっています。

写真右側の建物に、工場見学の受付があります。

ちょうどバスツアーの団体さんも到着。一気ににぎやかになりました。

大三島工場の盛り塩

建物の入り口には、こんもりと塩が盛られていますw

建物の1階は売店などが併設されており、工場見学は2階へ上ってから始まります。写真撮影はできなかったので、中の写真はありません。

ところで、確か「トリビアの泉」で伯方の塩は国産ではないという話が取り上げられました。

番組の内容は良く覚えていないのですが、実際にメキシコとオーストラリアから海水(天日塩田塩)を輸入して塩を製造しているようです。

原材料を輸入している理由は伯方塩業さんのホームページをご覧いただくとして、工場では、塩製造の過程だけでなく、天然の塩に対する熱い想いと塩作りをめぐる国や専売公社とのたたかい(少しオーバーかな)などがパネルで展示されていて、なかなか見ごたえがありました。

大三島から伯方島(はかたじま)へ(大三島橋)

大三島橋
大三島橋
大三島橋

残念ながらあまり時間がありませんので、次へ進みます。

伯方島は、通過するのみになりました。

伯方島から大島(おおしま)へ(伯方・大島大橋)

伯方・大島大橋
伯方・大島大橋
マリンオアシスはかた伯方ビーチ

橋からのながめ。

砂浜は、道の駅伯方S・Cパークに隣接するマリンオアシスはかた伯方ビーチです。

隣には造船所があり、大型の船を造っているところでした。

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大島にて

大島へ渡ると、しまなみ海道も終わりが近づいてきます。

大島にて

瀬戸内の海岸には大きな堤防などはなく、おだやかな海が広がります。

大島から愛媛県・今治へ(来島海峡大橋)

来島海峡大橋へ向かう道
来島海峡大橋へ向かう道

いよいよしまなみ海道最後の橋を渡ります。

ループ状の道を駆け上がり、橋へアプローチします。

来島海峡大橋
来島海峡大橋
来島海峡大橋
来島海峡大橋
来島海峡大橋
来島海峡大橋
来島海峡大橋

あっという間にしまなみ海道を渡り終え、気がつけば愛媛県・今治市に到着。

あんな快走路が続くなんて誤算だった。ここはもう一度ゆっくり訪れよう。

もちろんバイクで。

しまなみ海道を渡り今治へやってきました

さて、今治市に入りました。

今治市の海岸線は造船所もあって、しまなみ海道の島々と似た雰囲気でしたが、市街地に入ると都会の雰囲気になってきました。

お昼ご飯は今治名物「十円寿司」

時間は少々早いですが、お昼を食べることにしました。

鉄工所さんが「十円寿司に行ってみませんか?」と提案してくれました。

和休も耳にしたことがあり、是非食べてみたかったのでお昼ご飯は十円寿司に決定です。

十円寿司

少々分かりずらい場所にありましたが、無事に到着しました。

これが十円寿司です!!

一貫の大きさは親指ぐらいの大きさです。25貫で250円。つまり1貫10円で十円寿司!

昔は全国にこのようなお店があったそうですが、いまでは今治のこの店だけになったそうです。

一貫の大きさは小さくても、かかる手間は普通の寿司と変わらない、いや、より手間がかかっているんではないでしょうか。

今治の名物として、そして多くのツアラーの胃袋と心を優しく満たしてくれた「十円寿司」さんですが、この記事をリライトしている現在、大将が鬼籍に入られたことでお店は暖簾を下ろされており、今ではもう二度と出会うことができない「伝説の幻の味」となってしまいました。

1貫10円という驚異の優しさの裏にあった、今治が誇る偉大な大将の職人としてのプライド。

そして、あの日いただいた小さなシャリの温もりは、今も和休の記憶の中で、瀬戸内の青空とともに眩しく輝き続けています。

最高の味と、ライダーへの温かい時間を、本当にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

(第3話へ続く)

琴弾公園の巨大寛永通宝へ アドレスV125G四国脱出タイムアタックと釜バターうどん
第3話は、アドレスV125Gで今治から高松へ。しまなみ海道ツーリングの完結編です。夕暮れの香川を走り抜け、金運を願って琴弾公園の「寛永通宝」を眺め、ラストはアツアツの「釜バターうどん」を啜る旅の記録。

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