先日、バイクの排気音をキレイに録音するために、バンディット1250Sにマイクを取り付けました。
キレイな録音はレベル調整がポイント
これまでは、アクションカムに外部マイクを取り付けて映像と一緒に排気音を録音していたのですが、これだと録音のレベル(強度)がコントロールできません。
録音のレベルが強すぎると、音が割れて録音されるし、弱すぎると小さな音でしか録音されません。
キレイに録音するには、音割れしない程度に強いレベルを設定する必要があります。
「別撮り」というそうですが、テレビや映画では、映像はカメラで録画し、音声は別にマイクを使って録音しています。それらを合成して番組や映画は出来上がっています。
録画・録音後に合成する手間はありますが、和休もこの「別撮り」に挑戦してみることにしました。
カメラは何を使うかは未定ですが、録音機材を導入してみました。
ZOOM H1n導入
それが、ZoomのH1nというレコーダーです。
このレコーダーを選んだのは、録音レベルを設定することができることはもちろん、録音開始前からイヤホンを使いながら狙った音をとらえることができ、メーターを見ながら録音レベルを調整することができるのです。
さらに、レコーダーに外部マイクを接続することができます。
マイクはできるだけ風切り音の影響を受けにくく、かつ、排気音をクリアにとらえることができる位置に設置したいのですが、レコーダー本体をその場所へ設置するとなると、固定方法に悩んだり、本体の振動が録音されたり対策を講じる必要があります。
外部マイクを接続することができれば、狙った位置にマイクを設置し、本体は操作しやすく設置しやすい場所に置くことができます。
マイクは、バイクのテールランプ上に設置することにしました。H1n本体は、小さなバッグにいれて、車体のどこかに引っ掛けるか、タンクバッグに入れることにしました。
録音テストしました
H1nの録音レベルは、4と5の間あたり。これらの設定で録音した音がこちらです。
どうでしょう?最高時速は60km/h程度なんですが、結構キレイに録音できたと思いません?
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