V-Strom650カスタム計画の中で、費用対効果が高いと考えていた「リムストライプ貼り付け」を実施しました。
リムストライプとは?
ホイールの縁のことをリムといいます。ここに幅4mm~6mm、太いものでは10mmの細長いステッカーを貼って、ドレスアップするためのステッカーのことです。
ちなみに、「リムストライプ」とは、MDFデザインの商標です。一般的には「リムステッカー」っていうのが多いですかね。
バンディット1250Sに貼り付けたところ、予想以上に大きく雰囲気が変わったので、V-Strom650にも貼り付けることにしました。
今回も「デリコロールタイプ」を購入
MDFのホームページを見ると、単色のシンプルな物からミラータイプのもの、自分でロゴを入れることができるようなものまで、さまざまなデザインのものが売られています。
和休は今回も、ドイツ国旗をイメージする赤、黄、黒を使用している「デリコロールタイプ」を購入しました。
和休のV-Strom650のボディカラーは黒です。エンジンやキャリアなどがシルバー色で、ステンレス無塗装部分と相まって、黒×銀でまとまっています。
2018年式のV-Strom650は、特徴であるクチバシが真っ黒になってしまったので、フロント部分に銀色成分が少ないのです。
全体のバランスが悪いように思ったので、クチバシ中央部分の銀色に加工しています。
さらに、和休は黒の中にアクセントで赤が入る配色が好みなので、最近は小物に赤を入れています。
デリコロールタイプのリムストライプを貼り付ければ、下回りに赤のアクセントが、さらに黄色のワンポイントが入ることでイイ感じになるのでは?と考えました。
早速ポチって数日。リムストライプが届きました。
では、貼っていきましょう。
リムストライプを貼り付け
前回、バンディット1250Sにリムストライプを貼り付けたときに一緒に購入した、貼付ツールです。
こいつが無いと、貼り付けの難易度が上がります。
まず、ホイールを洗います。
続いてリムを脱脂します。和休は手指消毒用のアルコールスプレーを使いました。
脱脂できたら、貼り付けツールを使ってゆっくり貼っていきます。
リムステッカーに限りませんが、ステッカーは一発勝負が理想です。何度も貼りなおすと粘着力が落ちてしまいます。
慎重に、でも大胆に貼っていくのがコツでしょうか。
1枚目を貼り終えたら、1枚目に少し重なるようにして2枚目を貼り付けます。
このようにして4枚貼り付けると、片側が完成です。
比較的簡単な作業ですが、中腰の姿勢が続くのでしんどいです。小さな椅子があると良いでしょう。
また、フロントはフロントスタンドを持っていない場合は、バイクを少しずつ移動させながら貼り付けることになります。
リアはセンタースタンド装着車であれば簡単ですが、そうでない場合はフロントと同様、バイクを少しずつ移動させながら貼り付けることになります。
ビフォーアフター
ではビフォーアフターです。
黒が多めだったサイドビューに、赤色とわずかに黄色がはいりました。
思った通りの仕上がりになりました。イイ感じです。
本日使用した用品
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