ノーマルのBRONCOはタンクにエンブレムステッカーが貼られています。
ところが、和休のBRONCOはタンク左側のステッカーがなくなっていて、残る右側も剥がれそうな雰囲気になっています。
そこで、右側のステッカーを思い切って引っぺがしてみました。タンクにエンブレムなどが無い方がスッキリしていていいかなと思ったのです。
すると、、、
タンクの塗装はばっちりと日焼けして色があせていたのです。ステッカーが貼られていた部分は日が当たっていないので新車時の色が残り、しっかりとステッカー跡が目立ってしまいました。
これを直すにはタンクの塗装が必要でしょう。そんな資金はありませんので、なにかステッカーを貼ることにしました。
純正ステッカーは販売終了
最初、BRONCO純正のステッカーを取り寄せようと思ったのですが、なんと販売終了になっています。
つぎにYAMAHAのステッカーを貼ろうかと思い、色々調べてみたのですが、BRONCO純正ステッカーの跡を隠せる大きさとなると、ワイズギア製の「ビンテージエンブレム」に白羽の矢が立ちました。
これは、ステッカーのサイズもちょうど良いのと、なによりBRONCOの車両デザインの元になったYAMAHA DT-1 のタンクに貼られていたステッカーと同じようなデザインなので、BRONCOによく似あいそうだ、ということで早速ポチろうとしたのですが。
1枚2,160円します。(´・ω・`)
めちゃくちゃ高くはないですが、購入するのにちょっと躊躇してしまいました。
和休のBRONCOには、まだまだ整備が必要な個所があります。外装にお金をかけるならブレーキやタイヤを交換したい、いや、しなければならないレベルなので、安価に済ます方法を探すことにしました。
自作ステッカー
YAMAHAエンブレムをカッティングシートで作ろうかと思いホームセンターに行ったところ、家庭用のプリンターで作る耐水性・耐候性のあるステッカー用紙を見つけました。隣には、ぱっと見アルミをヘアライン仕上げしたように仕上がるステッカーが置いています。
さんざん、白地でいくかアルミ調でいくか迷った挙句、アルミ調を購入しステッカー作成に入ったのでした。
試行錯誤の後、和休が採用したデザインはこちらです。
サービスマニュアルにあったBRONCOの図面をスキャンし、フォトショップで加工。出来上がった画像を用いてワードで原稿を作成しました。
ちなみに右側がくしゃっとしていますが、これは、印刷を失敗してやり直した跡です。
この用紙は、専用の用紙に印刷した後、保護用の透明フィルムを上に貼り付けることで耐水性・耐候性を持たせる仕組みになっています。
貼ってみた
BRONCOに貼ってみました。いかがでしょうか。
和休としては、このデザインを反転した黒ベースの方が似合ったかもと思いますが、一時しのぎなのでまぁ良しとしましょう。まだ材料はあるので、気が向いたら作ることにします。
URLのステッカーをスイングアームに。このアドレスは、グーグルのサービス「Blogger」を使用していた時のものです。
今回使用した用品
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