July 18, 2016 赤福氷を求めてツーリング

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7月の三連休の1日だけ、久しぶりにツーリングの時間が取れることになりました。天気予報によると最終日の18日は天気がよさそうなので、この日に出かけることにしました。

そうと決まれば早速準備にとりかかります。近所のガソリンスタンドでガソリンを満タンにし、空気圧をチェック。そしてガレージに戻り、エンジンオイルを札幌から届いたIPONEオイルへ交換します。

DJEBEL200にIPONEオイルを入れました
DJEBEL200のオイル交換を行った記事です。フランスのIPONEオイルを入れてみました。
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目的地は伊勢

さて、ツーリング当日になりました。今日は職場の後輩「だっちくん&Triunph デイトナ675」が来てくれることになりました。彼とは名阪国道沿いにある道の駅針T.R.S(はりてらす)で待ち合わせることにしています。

自宅から針T.R.Sまでは阪神高速→西名阪自動車道→名阪国道を通り、約1時間半といったところ。DJEBEL200の快適速度でばびゅーんと走り抜けます。

道の駅 針テラス
多彩なグルメやショッピングを楽しみながら、ゆったりと過ごす憩いのひととき。豊かな自然に囲まれた、道の駅・針テラスはいつもやさしい時間が流れるロード・ステーションです。
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道の駅針T.R.S

無事道の駅に到着しました。すでに多くのライダーが集結しています。

ここ針T.R.Sは休日になると東は名古屋辺り、西は姫路辺りからライダーが集まることで有名です。

昨今、ライダーの高齢化が言われていますが、若いライダーの集団もちらほら見かけました。皆さん若いのに立派なバイクに乗っていらっしゃいます。( ̄▽ ̄)

ライダーの集団をぐるっとひと回りましたが、まだだっちくんは来ていないようです。ツーリングマップルを眺めながら待つことに。

ほどなくして、だっちくんがやってきました。ここからのルートを話し合っていると、知り合いを見かけました!

和休がお世話になっているバイク屋さんのお客さんで May 15, 2016 美山へツーリング でご一緒したタマゴヤさんとやすおさんでした。

May 15, 2016 美山へツーリング
前回、ドタキャンとなってしまったバイク屋さんのツーリング。今回はちょうど和休の予定も合わせることができ、やっと参加できました。 目的地は、京都府にある美山です。   ここはかやぶき屋根の家が残ることで、平成5年に国の『重要伝統的建造物群保存...
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伊勢本街道で伊勢へ

さて、針T.R.Sからは国道369号線で南下し、奈良県御杖村を通り国道368号線で伊勢に向かうルートにしました。

適度なアップダウンとワインディングを含む快走路ですが、途中、三重県津市と松阪市の間にある仁柿峠では酷道区間を通ります。酷道を通過する気があるなら、その前後の区間は交通量も少なく、快走できるのでおすすめです。

国道368号線 仁柿峠にて

国道368号線 仁柿峠にて

勢和多気ICからは伊勢自動車道に入り、市街地をショートカットします。DJEBEL200の高速走行性能は「流れに乗って走れないことはないが、そんなに快適じゃない。」といったレベルですが、昨日入れたIPONEオイルのおかげかいつもより高速での振動が少ないような気がして、(DJEBEL200にしては)速めのペースを維持できました。

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お昼ご飯

伊勢西インターで高速道路を降り、伊勢神宮へ向かいます。今日のお昼は、伊勢神宮にあるおかげ横丁の裏手にあるお店で食べることにしています。

お腹もいっぱいになり、ツーリングを続けます。ここからは三重県道32号線で志摩方面へ走り抜け、パールロードを鳥羽方面へ向かって走ります。

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快走! パールロード

 

 

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赤福氷で一服

パールロードでの快走を終え、鳥羽に到着しました。

時間はちょうど3時。ここで、本日のメインイベントである「赤福氷」を食べます。赤福氷は、伊勢名物である「赤福」が夏季限定で販売しているかき氷のこと。ふわっふわの氷に抹茶のシロップ。食べ進めていくとなかから餡と白玉が出現します。赤福のホームページによると、この餡は赤福氷に合うようにカスタマイズしたものだそうです。

赤福・鳥羽店に到着しました。入り口には注連飾り(しめかざり)があります。これは、このあたりの風習だそうです。

注連飾り【しめかざり】

伊勢の町を歩くと、家々の門口に注連飾りが掲げてあるのが目につきます。中央に「蘇民将来子孫家門」あるいは「笑門」「千客萬来」などと墨書きした門符(木札)が付き、左右にシデやウラジロなどを飾った太い注連縄です。正月の注連縄飾りは普通は松の内が過ぎればはずすのが一般的ですが、伊勢志摩では、一年間かけたままで過ごす風習があります。

それは、「その昔、この地を訪れたスサノオノミコトに、貧しいながらも慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸した。ミコトは旅立つ時、今後は門符を門口にかけておけば、子孫代々疫病から免れると言い残した」という伝説があるからです。蘇民の子孫である証拠として門符を掲げ、無病息災を願うようになったそうです。つまり、家内安全の祈りを込めた「厄除け」の門符です。

ちなみに「笑門」とは、後に「蘇民将来子孫家門」を縮めた「将門」で、さらにこれが平将門に通じるのを嫌って「笑門」になったと言われています。

伊勢観光協会のホームページ https://ise-kanko.jp/main/ から引用

公益社団法人 伊勢市観光協会 | 伊勢のおすすめ観光スポット・イベント情報
伊勢市観光協会の公式ホームページです。三重県伊勢市の観光情報や季節のイベント情報などを掲載しています。伊勢・二見周辺のおすすめ観光ルートや参拝コース、伊勢志摩のお土産・お食事処・神社仏閣・レジャースポット等、伊勢の旅に役立つ情報満載!

 

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渋滞の帰路

赤福氷を堪能し、本日の目的は達成できました。

帰りは、名阪国道で工事による渋滞にガッチリはまってしまい、針T.R.Sにて作戦会議。結局、県道38号線、広域農道、名阪国道でない国道25号線で天理まで走行、天理から西名阪自動車道→阪神高速というルートを選択し、なんとか無事帰ってきました。

July 18, 2016 赤福氷を求めてツーリング おしまい

 

 

来週から、子供の夏休みが始まります。残念ながらツーリングはしばらくお休みになりそうです。

MEMO

本日の走行距離 496.3 km 燃費 34.51km/L

高速走行が燃費の悪化を招いたようです。

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