May 28, 2017 潮岬ツーリング その5 で記事にしましたが、和休のDJEBEL200、ホーンが鳴らなくなってしまいました。
めったに使うことはないのですが、ライダーの意思を他車に伝える重要な役割の部品です。
DJEBEL200のホーンは、外からさわれるところに付いているので、交換も簡単。
ちょちょいのちょいで交換してやろうと、純正品の値段をwebで調べてみると、どうやら純正ホーンは2,500円ぐらいします。
思っていたより高かったんですねぇ。
これならPIAAのなどの社外品が買えてしまいます。それにそのまま純正品にするのもつまらない(というよりブログのネタにならない)ので、「できるだけ安く」をコンセプトに代替ホーンを探すことにしました。
Webike オリジナルのホーン
で、和休が選んだのは、こちら。webikeで扱っている「WEBIKE MODE ウェビックモード : ホーン 渦穴タイプ 12V用」 という商品です。
おそらくデイトナが扱っているのと同じ商品だと思うのですが、安かったのでこちらを選びました。なんてったって税込568円ですからね!
さっそくDJEBEL200に装着してみましょう。
ジェベル200に装着
これが沈黙を続ける純正ホーンちゃん。
コネクター横にあるビスをぐりぐりすると鳴る、という情報もあったのですが、最悪これが原因で壊れる(トドメをさす)こともあるようなので、新しい部品を手配しました。
コネクターは引っ張ったら外れます。
webikeホーンにつなぎ、イグニッションスイッチをONの位置へ。
ホーンスイッチを押すと、「ピー」と「ビー」の中間の音が鳴り響きます。どうやら配線やスイッチが原因ではなかったようで、ホッとしました。
音量は、思っていたより大きかったので、試しに鳴らしてちょっとびっくりしたのは内緒です。
その後、フレームからステーを留めているボルトを外し、ホーンステーごと純正ホーンを外します。
純正ホーンをステーから取り外します。
純正ホーンの中心のナットは11mm。あまり使わないサイズだと思います。
最初、純正のステーからホーンを外し、webikeホーンを着ける予定でした。
ところが、webikeホーンの中心の取付ネジは1まわり細く、また純正ステーを貫通するほどの長さもなかったので、純正のように取り付けることは不可能でした。
純正ホーンのステーにwebikeホーンのステーを留めることも考えたのですが、今度は配線の長さが足りません。
そこで、純正ステーを取っ払い、フレームに直接つけてみました。
締め付けるとホーン裏のナットがフレームにあたるので、少し手前側にステーを曲げてあります。
フロントフェンダーとのクリアランスはなんとか指1本が通る程度。
一応、正常に動作することが確認できましたが、和休としては満足いかない結果になりました。おとなしく純正品を購入した方が安く上がったかも…
こら、近いうちにリベンジですわ。(-“-)
webikeホーンのスペック
本体サイズ 直径:7cm
ステーボルト穴径:6mm
定格:12V/1.0A
音量:100db
コメントをどうぞ!