「ふじスト」とは、「ふじVストロームミーティング」のことで、V-Stromシリーズのユーザーが開催するミーティングです。
メーカーであるスズキが開催しているわけではないので「非公式」ミーティングなのですが、V-Stromのオーナーズミーティングとしては、日本最大規模と言われています(和休調べ)。
かつて、神奈川県のライダーが開催していたのですが、2023年から「ふじVストロームミーティング」と名前を変えて、毎年4月に富士山の麓で開催されることになったのが始まりなんだそう。
たまたまXでミーティングの開催を知った和休、面白そうだと思い参加することにしました。
本日のルート
ふじスト2024
長距離走行は夜行に限る
2024年の開催日は、4月20日日曜日。
和休は月曜日の仕事を休むことにして、19日の深夜に神戸を出発して翌朝に会場入りし、1泊して神戸に帰る旅程を組みました。
和休にとって、久しぶりの長距離ツーリングとなりました。夜に長距離を走るのが好きなので、めちゃくちゃ楽しみです。
4月19日の夜、会場である「道の駅富士川」に向かって出発しました。

自宅の最寄り駅である、神戸市営地下鉄妙法寺駅にて。ここで準備を整え、高速道路に入ります。
名神高速道路・桂川PA

阪神高速道路から名神高速道路へと乗り継ぎ、桂川PAで1回目の休憩を取ります。
和休の場合、長距離走行するときは1時間を目安に休憩をとることにしています。
初めのうちは元気ですし休憩するのが面倒に思うのですが、こまめに休まないと、後で疲労が回復しにくくなります。
新名神高速道路・鈴鹿PA

2回目の休憩は新名神の鈴鹿PAです。最近開通した路線内にあるPAなので、綺麗な施設です。

施設内に入ると、なんと往年のF1マシンが展示されていました。
マクラーレンホンダ MP4/5B(1990)、アイルトン・セナやゲルハルト・ベルガーがドライブしたマシンです。
和休、F1には詳しくないのですが、そんな和休でもセナの名前は知っています。

展示されていた車両はカウルがはがされていて、エンジンが見えるようになっていました。V型10気筒エンジンだそうです。
複雑なカーブを描いて1本にまとまる排気管が美しい。

目の保養をした後、少し眠くなってきたのでベンチに座って仮眠をとることにしました。
新東名高速道路・静岡SA
鈴鹿PAで仮眠をとり、元気になった和休。さらに東へと進んで行きます。
新東名に入ると、和休にとって初めてとなる最高速度120km/h区間に突入します。
和休のV-Strom650は、先代のバンディット1250Sに比べれば排気量は半分程度になりましたが、それでも大型バイクですので120km/h走行なんて余裕です。
日曜日の明け方ということもあって交通量はとても少なく、快適な走行を続けて静岡SAに滑り込みました。朝ご飯にしましょう。


静岡はプラモデルの町でもあるので、SAには大型のガンダムの模型が飾ってありました。

SAでは朝ご飯にうどんを選びました。
うどんの出汁は、関東と関西で大きく異なりますが、静岡あたりがその境目になっているのが面白いですね。
このうどんは、若干関東よりかな?
新清水JCTで新東名から中部横断自動車道に入り、富沢ICで高速を出ました。
少し時間が早いので、近くの道の駅で時間調整をします。
目的地と逆方向ですが、「道の駅とみざわ」に向かいます。

その道中、たくさんのこいのぼりが見えてきました。地方に行くと、とても大きなこいのぼりが泳いでいますよね。
でもなんだか様子が違います。

近くまで行ってみると、こいのぼりが繋がれているのはクレーン車ではないですか!?
これは…現場猫案件では?
道の駅・とみざわ

無事、道の駅・とみざわに到着しました。
時刻は8時を過ぎたところ。9時過ぎに会場入りするために、最後の休憩を取ります。
ふじスト会場に到着
時刻は9時過ぎ。無事にふじスト会場に到着しました。
カメラマンが入口で待機し、入場の写真撮影をしてくれました。

場内の誘導に従い、Vストを止めます。
排気量ごと、車体色ごとに集めてはります。
ここまでとてもスムーズだったので、イベントの運営会社でも入っているのかと思いましたが、なんと皆さん有志の集まりで、ボランティアでやっていただいているのだそう。
これまで綿密に打ち合わせされたのでしょう。頭が下がります。
和休のVストは二眼モデルとの境目になりました。モデルチェンジ前後で比較すると、全体のサイズに変更は無いのですが、二眼モデルの方が幅が広そうに見えますね。

さて、バイクを止めたら受付に参ります。
受付横にはどこから来たかアンケート掲示板が設置されており、自分の都道府県にシールを貼付けます。

兵庫県からはすでに一名お越しですね。
受付を終えて会場をウロウロしながら、皆さんのバイクを観察してみることにします。

Vストは定番というカスタムはあまりなくて、個性的なカスタムが施されることが多く見飽きません。

和休の場合、普段のツーリングではあまり人に話しかけたりしないのですが、Xで絡ませてもらっている方を中心に雑談タイムを楽しみました。

中には「ブログ見てますよ!」と話しかけてくださる方もあり、細々とですがブログを続けていて良かったと感じました。

出会いの記念として、和休は名刺を用意して来ました。交換にステッカーやお菓子をいただくこともあり、次回参加するときは色々持ってこようかなと思いました。

その後、主催者挨拶、記念撮影が行われた後、地方ごとにライダーが集められてトークイベントが行われました。

さまざまな方と出会い、Xのフォローを交すこともありました。

昼飯は、道の駅で売っていた富士宮焼きそばにしました。モチモチ感があって美味い!


おお、パンダさんが交通整理しているではないですか!

あ、やべ、見つかった💦

楽しかったイベントも終わり、次の目的地へ向かいます。
途中、道の駅・みのぶでライダーの義務をキメつつ、今夜の宿がある静岡県の焼津を目指して爆走します。
焼津のメチャ旨海鮮で〆


なぜ、ふじスト会場から離れた焼津に宿をとったか、といいますと、和休の友達が焼津に住んでいて、今日は一緒に食事する約束をしています。


彼が用意してくれていた店は、金寿し地魚定という海鮮料理のお店です。

このお店、最高に美味かったですね。

今日のホテルは焼津駅前のホテルセレクトイン焼津駅前です。
あいにくの雨でしたが、ホテルの好意でバイクは軒下に置かせていただけました。

これは和休のV-Strom650に装着している。てるてる坊主の照晴くんです。
雨が降りそうな天候でしたが、ミーティングの間に雨が降らないように頑張ってくれました。
帰路
一夜明けて。今日は自宅に戻らなければなりません。ただ時間はたくさんありますので、できるだけ高速を使わずに寄り道しながら帰ろうと思います。
天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅

最初の目的地は、「月まで3km」の標識です。途中、休憩を兼ねて天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に寄りました。

昭和生まれの心に刻まれている「田舎の駅」の佇まいは、初めて訪れたのにも関わらず懐かしさを感じます。
駅舎の向こうには、恐らく使われていないであろう車両が置かれているようなので、ちょっと見に行ってみます。

置かれていたのは寝台車とディーゼルカー。


寝台車はナハネ20と呼ばれる車両で、「ブルートレイン」の語源となった寝台特急あさかぜに使われていたものです。

相方はキハ20と呼ばれる車両で、全国の非電化線に配置されて大活躍したものです。

和休の子供時代は、これらの車両の晩年期でした。
引退前に一度は乗ってみたかったのですが、結局乗れず仕舞いに終わってしまいました。
機関車公園の蒸気機関車C58-389

駅を出発しようとVストに戻ると、道の反対側にSLが見えたので、ついでにのぞいてみようと思います。

保存されていたのはC58というSLで、ローカル線で大活躍した機種です。


しかもこのC58、運転席へ乗り込むことができます!


さてC58にお別れの挨拶をしたら、目的地へ向かいます。
月まで3km


無事到着しました!お馴染みの標識と記念撮影。
せっかくここまで来たので、月まで行きますよ~!

月に着きました!

月の水は緑ですね。

ここはボート競技場として作られています。ボート経験者によると、川ではないところで直線で2kmとれるコースは珍しいそうです。

しばらく月をウロウロして帰路につきます。


近くにあった道の駅「花桃の里」で装備を整え、国道1号線のバイパスを目指して海まで南下して行きます。
国道1号線バイパスを西へ

バイパスは太平洋に面した中田島砂丘に沿って作られています。
波が高いですね。和休は瀬戸内海沿岸に住んでいるので、近くの砂浜に行ってもここまでの波が立つことはあまりなく、新鮮な景色です。

バイパスにある道の駅潮見坂で休憩。
このバイパスは名古屋まで繋がる予定なのですが、途中の蒲郡付近が未完成です。
それでも昔に比べたら快適に進むことができます。

道の駅「筆柿の里 幸田」で昼ご飯。和休、きしめんが大好きなんですね。
このあと栗東湖南ICから高速道路を使い、21時頃に無事自宅に到着しました。





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