和休は、アライヘルメットを愛用しています。
先日開催された大阪モーターサイクルショーを訪れた一番の目的は、新しいヘルメットを見に行くことでした。
和休の初代ヘルメット
初めてバイクを買ったとき購入したのは、アストロTRというヘルメット。ツーリング向けのヘルメットだったように思います。
この写真は、引退直前に撮影したもの。口元のエアーインテークが壊れてしまい、ガムテープで留めています。
GPZ1100と北海道へ行った、思い出のヘルメットです。
和休の二代目ヘルメット
2016年に、二代目のヘルメット「アライ・ツアークロス3」を購入しました。
ちょうど、スズキのジェベル200を購入し、オフ車に似合うヘルメットを探していました。
「オフ用ヘルメットはシールドが無くてゴーグルなんだよな~」と思っていたら、オンロードモデルと同様のシールドを装備したモデルが販売されているのを知り、購入したのです。
ツアークロス3は顎の部分が前に張り出しているので、シールドの下半分は大きく湾曲しているので、一般的なフルフェイスヘルメットのシールドと比べると、若干景色がゆがみます。
ゆがむといっても一般的なものと比較するとそう思うだけで、これを使い続けると気にならなくなります。
オフ用ヘルメットの顎部分が前に張り出している理由は、オフロード走行すると大きなボディアクションを伴うことから、呼吸が楽になるように口元のスペースを開けるためだそうです。
このため、ツアークロスも口元に大きな空間が設けられていて、一般的なフルフェイスヘルメットに比べると呼吸が楽なように感じます。
また、寒い時季は吐いた息によってシールドが曇りますが、ツアークロスは口元が広いので息がシールドに当たりにくく、曇りにくいようにも思います。
ツアークロスのデメリットは、ちょっとデカいこと。
GIVIの小さいトップケースにはギリギリ入ったのですが、アドレスV125Gのメットインには入りませんでした。
ジェベル200で速道路を走ると、空気抵抗を感じました。直進するときは問題ないのですが、車線変更するために側方を確認しようと首を回すと、とたんに風の抵抗を受けます。
風が当たる面積が大きいし、バイザーが付いているので仕方ないですね。
バンディット1250Sに乗り換えた際、ヘルメットを買い替える余裕はなかったので、バイザーを外してツアークロスを使いました。
そろそろヘルメット買い替え時期です
ツアークロスも、気が付けば7年ほど使っていることになります。
大きな不具合は無いのですが、エアインテークの蓋がロックされなくなったり、内装が若干へたって緩くなったとか、小さな不満が出てきました。
アライヘルメットは、ヘルメットの寿命を3年と設定しています。
そりゃ和休も3年程度で買い替えたいのですが、5万円以上するものを数年でポンポン買い替えることができるほどの懐具合ではありません。
また、買い替えるにしても気に入ったデザインのヘルメットが無くて、ズルズルと先延ばしになってしまいました。
アライヘルメットのHPから引用
そんな和休でしたが、最近、これは!と思ったヘルメットが発売されたのです。
それがこの、アライ・RX-7X・RADICAL WHITEです。
RX-7Xは、サーキットでも使える性能を有しています。ツーリングライダーの和休にはハイスペックすぎるヘルメットですが、デザインが気に入りました!
最近のアライヘルメットのラインナップは、できるだけエアーインテークを減らしたり、小型化したり、ロゴマークと一体化させたりと、つるっとしたデザインが主流です。
でも、和休は、少し前に流行ったエアーインテークががっつりついているデザインが好きなんですよ。
しかもこのカラーリング、現愛車のV-Strom650のカラーとバッチリあっているように思います。
難点なのは、7万2600円もすることです。どうやって工面しようかしら🙄
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