「おしゃれは足元から。」なんて言いますよね。
京都は「着だおれ」、大阪は「くいだおれ」そして和休の住む神戸は「履きだおれ」と言われています。確かに、神戸の方って靴をたくさんもってはる方が多いと思います。
ネイティブ神戸人であるウチの妻もよーさん靴を持っていて、結婚したときにどうやって靴をしまおうか悩みましたわ。
さて、今日は、時節柄、お家で楽しめるカスタムを紹介したいと思います。
バンディット1250SにMDF製のリムストライプを貼り付けました。
リムストライプとは
ホイールの縁のことをリムといいます。ここに幅4mm~6mm、太いものでは10mmの細長いステッカーを貼って、ドレスアップするためのステッカーのことです。
ちなみに、「リムストライプ」とは、MDFデザインの商標です。一般的には「リムステッカー」っていうのが多いですかね。
バイクによっては、純正で貼られている車種もあります。
リムストライプを貼ることで、バイクが華やかになった気がしませんか?
和休が買ったのは「デリコロールタイプ」
和休のバンディットはボディが紺色、ホイールが黒、エンジンや下回りがシルバーという配色になっています。
大人しくまとめるならシルバー、スポーティなイメージの白又は青、アクセントとして赤が選択肢になるでしょうか。
MDFのネットショップでは、単色だけでなく、さまざまなリムストライプが販売されています。
和休が「これはッ!」と思ったのが「デリコールタイプ」と呼ばれるグラデーションタイプで、アクセントにドイツ国旗と同じ黒、黄、赤組み合わせが配されています。
早速6mm幅のものを購入して、貼り付けてみることにしました。
リムストライプを貼り付け
今回、リムストライプと一緒に買ったものに、「リムストライプ専用貼付ゲージ」があります。これを使うことで、きれいに素早く貼ることができましたので、おすすめです。
ホイールを掃除する
では、貼っていきましょう。まず、ホイールをきれいに掃除しましょう。ここをおろそかにすると、後々はがれる原因になります。
パーツクリーナーを含ませたウェスで拭きました。パーツクリーナーはゴムを痛めることがあるので、できるだけタイヤにかからないように気を付けてください。
洗剤が使えて水洗いできる環境があるなら、パーツクリーナーではなく、洗剤とたっぷりの水で洗う方が良いでしょう。
リムストライプを台紙から切り取る
リムストライプを、台紙から1本ずつ切り取ります。
専用ゲージを使って貼り付ける
専用ゲージにステッカーをセットして、リムを滑らすように貼っていきます。
1枚貼れました。
ステッカーは4分割されていますので、1cmほど重なるようにして次のステッカーを貼り付けます。
フロントの左側が貼れました。
いいかんじ😀
この調子で、どんどん貼っていきましょう!
フロント、リアともに作業が終わりました。
ステッカーの糊が落ち着くまで、このまま1日ほど置いた方が良いでしょう。
理想を言えば、ドライヤーやヒートガンで温めながらステッカーを抑えると、より密着してはがれにくくなると思います。
ジャッキアップすると施工が楽です
リムストライプを貼るには、ホイールをくるくる回す必要があります。
バンディットはセンタースタンドが装備されていますので、センタースタンドを掛ければ、リアの施工は簡単にできました。
センタースタンドを掛けた状態でバンディットの後ろに体重をかけると、フロントが簡単に浮きます。足先でフロントホイールをちょんちょんと回すことで、ステッカーを貼ることができました。
センタースタンドがない車種は、バイクを少しずつ動かしながら貼っていくか、ジャッキを用意しましょう。
タイヤが5mmほど浮けばいいので、車に積んであるようなパンタグラフジャッキで十分です。
フロントは、フロントフォークの下に木片などを当てて(当て木)、傷がつかないようにしてジャッキアップすることができます。
リアは、スイングアームに当て木をして上げれば良いでしょう。
ジャッキアップした状態は不安定ですので、うっかり車体に当たらないように気を付けてくださいね。最悪、コケますよ。
できあがり
今回貼った「デリコロール リムストライプ」ですが、ネットショップの画像では青色がメタリックのようにみえるのですが、実際はツヤのある青色となっています。
うん!いい感じです!
あとは、はがれずにどのぐらいもつかしら、、、😅
今回使用した用品はこちら
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