住所 | 兵庫県多可郡多可町加美区奥荒田 |
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訪問日 | 2020年6月7日 |
新松か井の水公園
新松か井の水公園へのアクセス
- 国道427号寺内交差点から県道8号線(加美宍粟線)を神河町方面へ車で約5分
メモ
室町時代の文献に残る名水「松か井の水」。
昭和32年の林道工事で土砂に埋まってしまい、幻の名水となったが、昭和62年の治山工事の際に再発見された。
新松か井の水公園は、平成13年に兵庫県が整備した公園だ。
「松か井の水」と「新松か井の水」の水源は異なるが、水質は同一だそうだ。
松か井の水は、室町時代末期に播磨の国を支配していた赤松義村が定めた「播磨十水」の一つで、昔から地域の名水として人々に愛飲されてきた。かつて、峠越えの旅人が行き倒れになったところ、この水を飲めば回復したという言い伝えがある。
新松か井の水公園の看板から引用

水を汲むのは無料だ。いつ訪れても、ポリタンクを持った人でにぎわっている。水を汲む蛇口は4か所設置され、長時間の順番待ちはないだろう。
生水で飲むのはNGのようなので、和休はまだ飲んだことがない。
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