さて、再出発で記事にした通り、団地へ引っ越したことによってDJEBEL200やAddressV125のガレージも半屋外のガレージになりました。
しろたんに比べ、DJEBEL200は和休がツーリングするときしか出動しないため、放っておくと、吹き込んでくる雨や紫外線で劣化してしまいます。
そこで、バイクカバーをかけて保護することにしました。
前車GPZ1100は、購入後の数年間は屋外駐車でした。
全く屋根が無い駐車場で自宅からも離れたところだったので、少々高かったものの、分厚めでかつ防炎機能を有していたカバーをかけていました。確か1万円ぐらいしたと思います。
DJEBEL200の駐車場は団地の敷地内にあり、自宅から目の届くところに駐車できていますので、今回購入するカバーは、安いものを短いスパンで買い替えていくことを前提に選びました。
「DJEBEL200 バイクカバー」で検索して皆さんの評価を参考に、いつものようにネットショップを徘徊します。
DJEBEL200は兄貴分のDJEBEL250XCの影に隠れた、どちらかというとマイナー車種ですので、ネット上のインプレもあまり多くありません。そこで、サイズの近いYAMAHAセロー225のインプレも参考にしました。
結局、和休が選んだカバーは、「エアーベント機能付き カモフラージュ/迷彩柄バイクカバー/オフロード 4Lサイズ」です。
サイズ表にDJEBEL200が明記されていたのも良かったです(同サイズは、250も適合とありますが、200に比べると一回り大きかったような…)。
これを選んだポイントは、エアーベンチレーションがついていること、生地が丈夫そうなことです。
ぎりぎり予算内で収まりました。
では、実際にDJEBEL200にかぶせてみましょう。
灰色の市街地迷彩色ですが、目立ってます(笑)。
カバー前後の下部は、ゴムが仕込まれています。被せるときにミラーなどに若干引っかかったりしましたが、被せてしまえばタイヤを包むようにフィットします。
前後タイヤには、ワイヤー錠を通すことのできるように輪が作られています。
前は黄色、後ろは赤色になっているので、車体に被せる前に前後方向も確認できます。
DJEBEL200に被せてみたところ、前後とも若干タイヤが出てしまいました。
サイドスタンド側から撮影 左が車体前方です。
ブレーキペダル側から撮影 右が車体前方です。
カバー中央部下部には、ベルトが付いていて、これを絞り込むことでカバーの裾から風が入ることを軽減することができます。
風が入ってカバーが膨らんでしまえば、転倒の原因になります。特にオフ車は車重が軽く、重心位置が高いので、駐車中の横風には弱い傾向があります。
ミラー部分にエアーベンチレーションが付いていますので、カバー内はムレにくそうです。また、カバー下から入ってきた風も、ある程度はここから抜けてくれるでしょう。
生地の感じですが、よくある銀色のごわごわしたカバーに比べると薄く感じます。販売店のサイトによると丈夫で防水性もあるようなので、これからの経過を見てみたいと思います。
最後に、同封されていた取扱説明書からカバーのサイズを引用しますので、皆さんの参考にしてください。
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