DJEBEL200に乗りたくなりましたので
和休の職場は、カレンダー通りの営業です。ゴールデンウィークも中盤に差し掛かった頃、朝飯を食べにジェベル200で出かけました。今日は11時までに帰宅しなければなりません。
6:00に自宅を出発し、西へ向かいます。今日の目的地は、道の駅みつ です。
ガラガラの国道2号線を西へ。明石の天文台が見えてきました。ここが東経135度日本標準時になります。
JR西明石駅付近小久保交差点(新しいウィンドウでGoogle Mapが開きます。)から、国道250号線へ入ります。ここから高砂市までの22kmは、片側2車線の道路が続きます。並走する国道2号線より流れがいいので、和休はよく利用します。
高砂西ランプ交差点(新しいウィンドウでGoogle Mapが開きます。)を過ぎると、のんびりとした国道へ変わります。
和休、追突されかける
感応式信号機がある小さい交差点で信号待ちをしていると、後ろからシャーというタイヤの音が聞こえてきます。
その音は減速する気配がありません。
左ミラーを見ると、車がみるみるうちに接近してきます。
このとき、和休は、車線の右寄り、センターラインに沿って停車していました。とっさに「あぶない!」と感じ、少し反対車線へはみ出すように避けました。
すると、和休の真横あたりで車は停車。そのまま停車していたら追突されていたところです。
車は、レクサスのLS。ドライバーは若い男性で、左手にはスマホを持っています。おそらくスマホの操作に夢中になって、普段は黄色点滅している信号を通過しようとしたのでしょう。
相手の男性は驚いたのと、「こんなところで、急に止まるんじゃない!」とでも言いたそうな表情が入り混じったような顔でこちらを見ています。
文句の一つでも言ってやろうかとヘルメットのシールドを上げようとしたとき、信号が変わったので、その車はさっさと走り去ってしまいました。
道の駅みつ
気を取り直して、ツーリングを続けます。
目的地である、道の駅みつまであと数キロのところまでやってきました。事前に調べた感じでは、道の駅の営業が始まる前に到着するので、そこで食べ物を仕入れることは難しそうです。
小休憩を兼ねて、ローソンで朝飯を購入しました。
無事、道の駅 みつ に到着
道の駅に到着しました。海からの強風がジェベルを包みます。
朝の8時前、誰もいないと思っていたら、バイクが数台止まっていました。
今日は風が強く、海が荒れています。
このあたりの地名は室津といい、半島状に囲まれた入江を擁する天然の良港です。
室津の名の由来は『播磨国風土記』に記載があるそうで、嵐を避けてここへ避難した神功皇后が「此の泊 風を防ぐこと室の如し(この港は、部屋の中にいるようにおだやかだ。)」とツイートしたことだそうです。
海の向こうには、家島諸島の一つである「男鹿島(たんがしま、たんがじま、だんがじま)」が見えます。男鹿島は、島全体が花崗岩でできており、古くから石材を産出していたため、いまではすっかり島の形が変わってしまっています。
そんな荒波に浮かぶネイキッドアイランドを眺めながら、朝食と洒落込みましょう。
ローソンで購入したのは、ブラックのコーヒーとベルギーチョコ&バニラサンドです。
おまけ
アドレス125G しろたんでしまなみ海道を訪れたときに休憩したコンビニで1枚
May 3, 2016 道の駅みつで朝飯を おしまい
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