日本へそ公園からJR篠山口駅へのルート
2012年4月28日、久しぶりにツーリングに行ってきました。ブロガーとしたことが、走りに夢中になってしまい写真はありません。
言い訳をさせてください。右へ左へと次々に現れる極上の旋回G(重力)が心地よすぎて、カメラを構える暇すら惜しかったのです…
プロローグ
和休は、会社の野球部に所属しています。
野球部といっても、社内の親睦を深めることが第一目的なので、主な活動は飲み会です。
さて、そんなのんだくれ野球部の恒例行事として、4月末に合宿があります。
今回は、残念ながら宿泊には参加できず、翌日午前中の練習から参加することになり、午後はツーリングに行くことにしました。
合宿参加メンバーに2名ライダーがいるので、誘ってみたところOKのお返事♪
ところで、和休は仲間内でツーリングに行くと、決まってルーティングと先頭を任されます。
頼りにされているのか押し付けられているのかわかりませんが、嫌いではなく、むしろ自分の好きなルートやペースで走れるので好都合です。
そしてご存知のとおり和休の旅のスタイルは、目的地だけを決めて道中は直感に任せる行き当たりばったり旅。
今回のメンバーは以下の3台。排気量もエンジン形式もバラバラな異色マスツーリングとなりました。
ツーリングスタート!
スタート地点は、合宿地である西脇市の「東はりま日時計の丘公園」。
ステージ1:峰山高原へ続くツイスティなワインディングを(県道8号線)
西脇から進路を西へ取り、まずは県道8号線へ。神河町へ向かいます。
播磨地方と但馬地方をつなぐ国道312号線を超えて、さらに西へ。
ここから峰山高原ホテル「リラクシア」へと駆け上がるルートは、なかなかにタイトなワインディングが続きます。
道幅はやや狭く、回り込んだコーナーが連続するため、重量級のGPZ1100にとってはギア選択に少し頭を使うセクション。
後ろからはDaytona675の軽快な3気筒サウンドと、バリオスの250cc高回転マルチ特有のレーシーな快音が追いかけてきます。
それぞれのバイクが違った咆哮を上げながら、新緑の木漏れ日の中をリズム良く切り返していく時間は最高の一言です。
爆走街道!?国道29号線
ホテル「リラクシア」で休憩して、県道8号線へ戻ります。
県道8号線に出たら西へ。坂の辻峠を越えて宍粟市一宮町へ向かいます。
宍粟市一宮町で国道29号線へスイッチ。道の駅みなみ波賀を超えると、交通量もぐっと減り、極上の快走路が広がります。
遮るもののない綺麗な2車線道路。
GPZの大型カウルが風をいなし、大型ならではのトルクでグイグイと巡航。
当初は鳥取県境の戸倉峠を越えることも頭をよぎりましたが、今日の旅は午後発の「行き当たりばったり」。
あまり欲張りすぎると帰りの時間と体力がなくなるため、直感を信じて「滝流しそうめん」のお店が見えたあたりで、綺麗にUターンして折り返すことにしました。
若杉峠のギャップ萌え
国道29号線から出会橋の交差点で県道48号線へスイッチします。
ここには、今回のルートのハイライトの一つである「若杉峠」が待ち受けています。
ここのキャラクターは実に見事な「ギャップ萌え」道。
国道29号線から分岐し峠のてっぺんに近づくにつれて道幅はどんどん狭まり、ツイスティなワインディングが始まります。
やや荒れ気味の路面の状況に神経を尖らせながら峠を攻め落とし、ふもとにあった若杉の集落を過ぎると――
そこには信じられないほど見晴らしの良い、ストレート混じりの極上快走路がご褒美のように待っていました。この緩急の激しさに、ヘルメットの中で思わずニヤリとしてしまいます。
エピローグ
山陰の名道たちをたっぷり堪能したあとは、国道9号線と国道312号線の合流部にある「道の駅但馬楽座(たじまらくざ)」へ滑り込み、本日最後の休憩を挟みます。
心地よい疲労感とともに、お互いのマシンの後ろ姿を眺める至福の時間。
排気量も生産国も違う3台ですが、兵庫のワインディングを走り抜けたあとのタイヤは、どれも一様に良い表情をしています。
ここからは無理をせず、養父ICから国道483号線「北近畿豊岡自動車道」の無料区間をワープ。
夕暮れの心地よい風を受けながらハイウェイをクルージングし、JR篠山口駅近くのコンビニへ到着したところで、本日の異色マスツーリングは無事に解散となりました。
行き当たりばったりのルーティングでしたが、終わってみれば兵庫県の美味しい峠だけを贅沢に駆け抜けた、大満足の360kmでした。
旅馬、次回の旅もお楽しみに。
- 本日の走行距離 368km
- 燃費21.50Km/L






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