(その3から続く)
帰り道
国道196号線→国道11号線を経由して高松へ向かいます。
ところで、帰りは高松発15時のジャンボフェリーに乗る予定でしたが、少々しまなみ海道を楽しみすぎたようでこのペースだと間に合いません。
高松から岡山県宇野港へ渡ることも考えましたが、交通量の多くなりそうな夕方にブルーラインや国道2号線を走るのは避けたいところ。やはりジャンボフェリーで神戸に渡ることにして、次の19時20分発に乗ることにしました。
そこで、時間があったら寄ってみようと思っていた場所のうちのひとつへ行くことにしました。
琴弾公園
観音寺市にある琴弾公園へやってきました。ここには銭形砂絵があります。
砂浜に描かれた「寛永通宝」。その大きさは東西122m南北90m周囲345mで、浜辺で潮干狩りをしている人々がアリのように見えるぐらいの巨大なサイズ。
案内によると寛永10年(1633)、藩主を歓迎するために一夜にして作られたそうで、この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなるといわれています。
さてここで、先頭を走ってくださっている鉄工所さんの愛車紹介です。
KYMCO DINK 125、アドレスに比べると大柄な車体です。
キャリアを加工しGIVIの特大サイズの箱を装着されています。アドレスにはこの大きさの箱は似合いませんが、DINK 125にはピッタリです。
高松にて
高松へは坂出の市街地を通過する国道11号線ではなく、交通量の少なそうな国道377号線を経由して、国道32号線に合流するといよいよ高松市街です。
高松港に到着しましたが、出港時刻が迫っているようです。
鉄工所さんは、ここから宇野へ向かうフェリーに乗って尾道へ帰られます。バタバタとしたお別れになってしまいましたが、ここで解散です。
鉄工所さん、大変お世話になりました。
香川に来たならうどんをくわねば
さて、鉄工所さんと解散して時刻は17時。ジャンボフェリーの出発まではまだまだ時間がある。
しろたんや小豆島行きのフェリーを撮影していると、背後でいやな音が!!
なんと、ミニバンと原付が交通事故を起こしている。しかし、幸いなことに原付のライダーに怪我はないようだ。すぐに立ち上がったので一安心。
和休も流石に疲れを感じてきたので、自宅まであとわずかな距離とはいえ、十分注意が必要だ。
19時20分のジャンボフェリーは、神戸着23時50分。少々小腹も空いてきたし、何度か訪れたことのある高松駅前。せっかくなので、讃岐うどんを楽しむことに。
ただ、今回の予定ではうどんを楽しんでいる時間はないだろうと思っていたので、うどん屋さんはノーマーク。以前高松の人に連れて行ってもらった店へ記憶を頼りに行くことにした。
(その5へ続く)
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