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涼を求めて 布引の滝

8月14日、今日は子供たちと神戸市中心部からほど近くにあり、日本の滝百選に選ばれている「布引の滝」を訪れてみました。

一口に布引の滝と言っても、実は4つの滝を指し、上流から「雄滝(おんだき)」、「鼓ヶ滝(つづみがたき)」、「夫婦滝(めおとだき)」、「雌滝(めんだき)」といいます。

布引の滝の最寄駅は、新神戸駅です

布引の滝は、JR西日本 山陽新幹線 新神戸駅から400m程(約10分)で到達できます。

新神戸駅を出てすぐ、新神戸駅の下を流れる川辺にやってきました。なんと大勢の人が川遊びをしたり、BBQをして楽しんでいます。

川にはスイカが冷やされ、BBQの美味しそうな香りが辺りに立ち込めています。まさか新幹線の駅の下でBBQが楽しめるなんて、ここだけでしょう。駅の下なので日が遮られ、夏の日中でも過ごしやすい穴場スポットですね。

布引の滝を目指します

BBQに後ろ髪をひかれつつも、布引の滝を目指します。まず初めに現れてくるのが、布引水路橋「砂子橋(いさごばし)」です。

現在、砂子橋は国の重要文化財に指定されています。

この橋は、神戸の市街地や神戸港に停泊する船舶への飲料水の供給のため建設された、布引水源地からの水を通す管が埋められています。

神戸港で供給される布引の水は、神戸港へ寄港する外国船が好んで積み込み、その味は赤道を越えても腐らず、美味しさが変わらないことから、世界一と称えられていました。

砂子橋を超えると、辺りは一気に山中の雰囲気になります。

雌滝

ほどなく、最下流の「雌滝」に到着しました。
雌滝は高さ19メートル。水が流れる様子がしなやかに見えるところから、この名が付けられたそうです。ちなみに、「布引」の地名は、この雌滝が布をたらしたように優雅に流れ落ちる様子から生まれたといわれています。

布引の滝へ続く道には、歌碑が建立されています。写真は平安時代の歌人、三十六歌仙の一人でもある紀貫之の歌を刻んだものです。

雄滝

遊歩道をえんやら歩いて、やっと最上流の「雄滝」へやってきました。布引の滝の中では最大の落差43mを誇る滝です。

神戸市のホームページによると、3月20日から11月末までの日没から午後9時までは、ライトアップされているそうで、一度見てみたいと思います。

滝を眺めていると、上空からヘリコプターの音が聞こえてきました。

よく見るとドクターヘリが飛んできたようです。上空を何度か旋回しているので、山中でケガ人が発生したのでしょうか、救助のため飛んで来たようです。

ドクターヘリに気を取られ、ふと足元をみるとトカゲがいました。

滝の側へ行ってみたものの

子供たちは、暑さでつかれてしまったようです。

滝の側なので涼しいかな?と思ってやってきたのですがそうでもなかったので、今日のところはこれで引き上げることにしました。せっかく新神戸駅まで来たので、新幹線を眺めて帰ることにしましょう。

子供たちとホームでアイスを食べてクールダウン。夏休みなので、ホームも新幹線の車内も結構な混雑具合でした。

もう少し涼しくなったら、また来ることにします。その時は、もうちょっと上流まで登ってみたいと思います。