今年の春分の日は3月21日木曜日でしたね。翌22日は小学校の卒業式だったので、6年生以外はお休みになりました。そんなわけで、和休も仕事をお休みして家族旅行に行くことにしたのです。
目的地は、石川県小松市にある粟津温泉。
以前、和休の知人がおすすめの宿を教えてくださったのでいつか行こうと思っていたのですが、なかなか都合がつかなかったのです。
石川県までは名神高速道路→米原JCT→北陸道を通ってやってきました。
粟津温泉へ行くには片山津ICで高速道路を出ればよいのですが、粟津温泉に直行しても子供たち(小4、小2、幼稚園児の3人)は退屈になるかもしれません。
近くに子供たちが遊べそうなところはないかな、と探していたらぴったりな遊び場所があったのです。
石川県立航空プラザ
石川県にある小松空港の向かいに「石川県立航空プラザ」という施設があります。
小型飛行機からジェット戦闘機まで17機の実機の展示と多数の模型やパネル、簡単な風洞装置などを使って航空機の歴史や仕組み、飛行の原理などをわかりやすく解説する航空博物館です。
公益財団法人 小松市まちづくり市民財団のHPから引用
こちらは、世界最大の旅行総合サイト「トリップアドバイザー」から、お客様の高評価を得た観光施設として4年連続認定 「2015~2018 Certificate of Excellence」を受けたそうです。
住所 | 石川県小松市安宅新町丙92番地 |
TEL | 0761-23-4811 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
※営業時間等は、和休が調べたものです。
北陸道片山津ICと小松ICの間に安宅パーキングエリアがあります。
ここはスマートインターチェンジが併設されているので、ETC装着車であれば高速道路を出ることができます。小松空港や航空プラザへ行くならこの出口が最寄りになります。
安宅PAから車で約5分、航空プラザに到着しました。

和休たちが到着したのは14時前だったのですが、駐車場は満車でした。ラッキーなことにすぐ1台出たため、あまり待たずに車を駐車場へ入れることができました。

これは、「ピッツスペシャル」というアクロバット飛行用の飛行機です。曲芸飛行の分野では敵なしの性能だったそうです。
パイロットは日本の曲芸飛行の第一人者である、ロック岩崎氏です。
モノホンのフライトシミュレーターが体験できまっせ

航空プラザの目玉装置、「YS-11のフライトシミュレーター」です。
かつてANA(全日空)で実際に使用されていたもので、有料(500円)ですが本物のフライトシミュレーターを体験することができます。利用にはあらかじめ予約が必要です。
やたらデカい飛行機型遊具で遊ぼう!
フライトシミュレーターの奥には 格納庫のような広い場所があり、ここには国内最大級の飛行機型遊具を備えた 「ぶ~んぶんワールド」があります。屋内なので、天候に関係なく楽しむことができるんですよ。子供連れにはうれしいですね。
滑り台には、事故が起こらないようにボランティアのスタッフが配置されています。


「ぶ~んぶんワールド」 の奥には、マットで遊べる遊具がありました。子供たちはトランポリンのように跳んでいますが、そんなに跳ねはしません。
「ぶ~んぶんワールド」の周りには実物の飛行機が展示されています。中にはジェットエンジンがどどーんと置かれていました。


航空自衛隊浜松基地にある広報館「エアーパーク」でも展示されていた、三菱T-2です。
航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」の2代目の機体として活躍していました。ちなみに、2代目の塗装は女子高生がデザインした案を元に作られたそうです。

こちらの飛行機は、ドルニエDo28A-1という飛行機で、国内にはこの1機しか存在しないようです。
この機体には胴体から張り出してエンジンが搭載されている、胴体の下にも窓がある、翼にある燃料タンクがむき出しになっていることなど、 一風変わった特徴があります。
外観も塗装も、マンガにでてきそうなかわいいデザインですね。
航空プラザの2Fへ

「ぶ~んぶんワールド」で汗をかいた後、 航空プラザの2Fへやってきました。2Fは航空機の仕組みや歴史を紹介する展示があります。
戦闘機F-15、セスナ、総2階建ての巨大飛行機「エアバスA380」の操縦が体験できるシミュレーターが置いてありました。1回200円です。
和休はセスナを操縦してみたのですが、結構難しかったですね。
操縦かんだけではなく、フットペダルとスロットルを操作するモードで試してみたのですが、バイクや車のようにすっと向きが変わるわけではなく、タイムラグがあるんですよ。
例えば右旋回しようと操縦かんを回して、ペダルを踏んでも機体の向きはすぐに変わらず、しばらくしてから旋回が始まります。一度旋回し始めると、今度は旋回を止める動作を早めに行わないと回りすぎてしまいます。
船を操縦したことがある人はわかると思うのですが、このタイムラグを頭に入れて操縦する必要があります。

地元のプラモデル愛好家が作成した航空機の模型がずらーっと展示してあります。F-14にA-10なんて「エリア88」みたいですね。せっかくなら塗装も88仕様で、なんてのはマニアの勝手なお願いでしょうか。
屋外展示

航空プラザの屋外にも、航空機が展示されています。
かつて海上自衛隊で活躍した対潜哨戒ヘリコプター HSS2B(ちどり)は、内部が公開されているので、中へ入ることができます。

コクピットにも入ることができました。
最近の航空機のコクピットは、必要な計器がディスプレイに表示されるので、もっと簡素な感じだそうですが、この時代の航空機は、御覧の通りずらーっと並んだアナログのメーターが特徴です。
男の子の心をくすぐりますね。
航空プラザは、小松空港の目の前にあります。玄関口から歩いて5分ぐらいで到着します。飛行機の待ち時間に訪れることもできそうですね。
JR小松駅やJR金沢駅から空港まではバスが出ています。航空プラザは入場料が無料なので、バス代だけで楽しむことができますね。
館内のショップでは航空機グッズのほか、自衛隊オリジナルグッズが販売されています。変わったところでは、九谷焼が入っているガチャポンなんてのもありましたよ。
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