神河町で水力発電見学と川遊び

梅雨の中休み

7月2日、梅雨の中休みといったところで、「今日は晴れ間がのぞくでしょう」てな天気予報だったので、子供たちを連れて涼しそうな山の中へ行くことにしました。

さあ、最初の目的地に着きました。

エルビレッジおおかわち

ここは、兵庫県神崎郡神河町にある関西電力のPR施設、「エルビレッジおおかわち」です。駐車場と正門の間には橋が架けられ、涼しげな小川の上を渡っていきます。

ここでは、水力発電所の見学コースがあります。早速、和休と3人の子供たちを申込みました。

13時の集合までしばらく時間があるので、遊べそうなところを探してみることに。

 

ここは、「子供ハウス」と呼ばれる部屋です。

積み木や輪投げなど木のおもちゃが置いてあります。もちろん、これで遊ぶことができます。

このおもちゃは、上から木のボールを落とすと花びらのような板を跳ねて回り、下まで落ちてきます。板を跳ねるときの音が、下へ行くほど低い音へ少しずつ変化していきます。

おっと、13時になりましたので、発電所見学へ出発です。「エルビレッジおおかわち」からマイクロバスで発電所へ向かいます。

水力発電所見学

発電所の入り口に到着しました。ここからトンネルを通り地下の発電機が置いてある所へ向かいます。

トンネルの天井は、トンネルを掘った後にコンクリートを吹き付けただけの仕上げ状態です。

ガイドさんの説明によると、ここの岩盤はとても固くコンクリートを吹き付けるだけで十分な強度がでているから、だそうです。

発電機の部屋に入りました。ブーンという駆動音が響いています。部屋に入るとすぐに説明用のパネルとビデオが用意されていました。

ガイドさんがパネルを使って説明してくれます。

ここ、大河内発電所は、揚水発電所といい、単に水力で発電するだけの機能ではありません。

発電機の上と下に、それぞれ貯水池が設けられています。昼間は上の貯水池から水を落とし、発電機を回し発電します。

夜になると、他所の発電所で発電した電気が余るので、大河内発電所の発電機をモーターとして動かし、下の貯水池から上の貯水池へ水をくみ上げます。

こうすることで、翌日の昼間、また電気需要が多くなった時に上の貯水池から水を落とし、発電させることで安定した電力供給ができる、という仕組みだそうです。

なんとなく、無駄に電力をつかっているように感じますが、電気をためることは難しいことなんです。そして、火力発電所などの発電は出力の下限があって、出力をどれだけ絞り込んでも電気が余ってしまうことが起きます。

そこで、余った電気を水をつかって位置エネルギーに変換し、高いところにくみ上げておきます。電気が必要になったときに水を落として発電することで、くみ上げに使った電力のおよそ7割を発電することができるそうです。

このように、揚水式発電所は巨大なバッテリーとしての機能を持っているそうです。

見学場所から見える発電機の頭

筒のようなものが発電機。奥が1号機、手前が2号機。

反対側は手前が3号機、奥が4号機。

3号機、4号機は可変式の発電機だそうで、毎分330回転から390回転まで水車の回転を制御でき、出力を制御できるそうです。


発電機の見学を終え、外に出ました。

これは開閉器という施設です。回路で開閉器といえばスイッチのことですが、これもスイッチの役割なんでしょうか?

「エルビレッジおおかわち」の「ティムバーランド」という部屋の天井です。メルヘンチックな昼の世界とファンタジックな夜の世界が広がります。

これで「エルビレッジおおかわち」の見学を終え、水遊びへ向かうことにします。

神河町は、綺麗な水が湧いたり、きれいな川が流れていることで有名です。

川の駅 越智で水遊び

今日、和休たちが訪れたのは「川の駅 越智」というところです。

10台ほどの車が止められる駐車場と、トイレ、ベンチがあります。

河鹿蛙(カジカガエル)がいました。このカエルは、とてもきれいな声で鳴くんですよ。

サンダルに履き替え川へ入ります。子供たちは魚を見つけようと必死です。

最初はびっくりするぐらい冷たかったのですが、段々慣れてきました。

水遊び場の全景です。結構深いところもありますので、気を付けて遊んでくださいね。

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