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航空自衛隊浜松広報館 エアーパークに行きました

浜松といえば、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

浜名湖、うなぎ、スッポン、楽器などなど。

遠州の空っ風と呼ばれる強風がふくこともあり、ゴールデンウイークには、大凧祭りが開催されます。

バイクにとってもスズキの本社があるだけでなく、ホンダやヤマハが誕生した地でもあり、所縁の深い地でもあります。


ところで、浜松には、航空自衛隊の基地があることはご存知でしょうか。

航空自衛隊浜松基地のホームページによると、航空自衛隊で初めて航空団が置かれるなど、航空自衛隊発祥の地としての歴史を持っているそうです。

基地設立の頃から整備員の教育部隊が置かれていたので、いまでも航空自衛隊における教育の中心となる基地だそうです。

そんな浜松基地の側には、浜松広報館「エアーパーク」があります。

航空自衛隊浜松広報館は航空自衛隊を皆様にご理解頂くためにつくられた施設です。戦闘機や装備品の展示をはじめ、シミュレータや全天周映像シアターも設置。

入場料は無料で、戦闘機や装備品だけでなく、航空自衛隊の色々なことについて知ることができます。


エアーパークの入り口には、航空自衛隊が誇るアクロバット飛行隊、「ブルーインパルス」の初代機であるF-86Fが展示されています。

かつて東京オリンピックの五輪マークを描いたり、1970年の大阪万国博覧会でEXPO’70を描くなど、大活躍した機体です。

展示資料館1F

航空自衛隊のF-2戦闘機の試作機、XF-2のモックアップ(実物大模型)が展示されています。

F-2は、アメリカの戦闘機F-16をベースに、主翼を大きくするなど航空自衛隊の運用に特化した改造が行われているので、見た目以外は全く異なるといっていいほどの差異があるそうです。

F-16といえば、アラフォー世代には、ストリートファイター2 ガイルステージの背景に駐機している機体といえば、ピンときますね。

XF-2の隣は、パネル展示スペースです。航空自衛隊がどのような活動をしているか知ることができます。


お次の展示は、F-1です。F-2の配備が進んだことにより、現在では全機が退役しています。

コックピットの外には階段があり、コクピット内部を除くことができます。

F-1のベースとなったT-2は複座(操縦席が前後にある)ですが、F-1の後部座席はつぶされており、機器が搭載されています。

 

点検口が開けられており、機体内部の機器や配管をのぞくことができます。

垂直尾翼には、青森県にある三沢基地所属であった名残が残っています。

展示資料館2F

2Fにやってまいりました。ブルーインパルスコーナーがあります。

初代F-86Fのブルーインパルス仕様機

2代目の Kawasaki T-2 ブルーインパルス仕様機

3代目の Kawasaki T-4 ブルーインパルス仕様機

瀬戸大橋開通20周年記念で、ブルーインパルスの展示飛行がありました。

当日、和休はGPZ1100のオーナーズクラブ Liberty11 westの「うどんツーリング」に参加していました。

高松市内では、頭上をT-4が通過したのを覚えています。

和休は、まだブルーインパルスの展示飛行は見たことがないのですが、是非一度見てみたいと思っています。


その他、2Fの展示室は航空自衛隊が保有する航空機全種の模型や、パイロットの携行品、対空機関砲などの地上武器や地上機器などを展示紹介しています。

 

展示格納庫

2Fから渡り廊下を通り、展示格納庫へやってきました。

渡り廊下からみたF-104J

展示格納庫の入り口には、政府専用機のシートが置いてありました。実際に座ることのできるシートもありましたよ。

展示格納庫の全景です。

こちらは、エアパーク一番人気といわれるフライトシミュレーターです。和休が訪れたときには、すでに予約が埋まっていました。


何機かは、コクピットが解放されていて実際に乗り込むことができます。

この機体は、Kawasaki T-2 ブルーインパルス仕様機です。

和休も実際に乗り込んでみました。

コクピットの入り口は狭く、体をねじ込んでいくようなイメージ。

目の前には多数の計器やスイッチが並び、メカ好き男子にはたまらない光景です。

現在の飛行機は液晶ディスプレイに必要な情報が呼び出されるので、もっとあっさりしたつくりになっているそうです。


こちらは救難ヘリコプターのS-62Jです。水面に着水できる機体で、機体の底は船のような形状です。

機体の両サイドには、フロートが装備されています。

「押すな」といわれると押してしま(以下自粛)


展示格納庫では、なんと無料でパイロットスーツとヘルメットの貸出を行っています。

貸出時間は15分間で、展示格納庫内のみ着用可能となっています。

これを着てコクピットに乗りこむと、気分はエースパイロットですね!

格納庫を出て屋外展示物を見てみます

屋外展示されているF-104J要撃戦闘機です。上昇力を重視して設計された機体だそうです。

後方に先ほど通行した、2F展示室から展示格納庫への渡り廊下が見えます。

ミサイル追随レーダー MTR

地対空誘導弾 ナイキJ

レーダー統制トレーラー RCT

自動追尾レーダーや目標距離レーダーおよびミサイル追随レーダーをコントロールするトレーラーです。

C-46輸送機

救難ヘリコプターH-21B

航空自衛隊特製のお土産もありまっせ

エアパーク内の売店「TUBASA」で、航空自衛隊特製のお土産「来るなら来い-Ready Any Time-」を購入しました。

中身はクッキーです。箱に印刷している機体はF-15J。空対空ミサイルを発射したところでしょうか。

中に入っているクッキーにも、この絵が印刷されていました。