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June 2, 2013 レールマウンテンバイク Gattan Go!! 体験

以前ネットで見つけたツーリング記事の中で、レールマウンテンバイクの写真があった。面白そうなので、神戸からは少々遠いが家族で行ってみることにした。

自転車とレールで風になる、岐阜県飛驒市のロストライン・アクティビティ!

レールマウンテンバイクとは、簡単に言うと2006年12月1日に廃止された神岡鉄道の線路を利用し、電動自転車を改造した車両でその線路上を走って遊ぶというもの。走行できる区間は、奥飛騨温泉口駅から神岡鉱山前駅までのおよそ3km間。

さて、岐阜県飛騨市神岡町といえばかつては神岡鉱山で栄えた町であり、鉱山からの排水に含まれているカドミニウムによりイタイイタイ病と呼ばれる公害病が発生した。また、近年では、ニュートリノを観測するスーパーカミオカンデという施設があることで知られている。

事前の仕込みはこれぐらいにして、家族全員アウトバックに乗り込みいざ神岡へ!

阪神高速→名神高速→東海北陸道と乗り継ぎ、白川郷ICで高速を降りる。ここはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された合掌造り集落がある。ここから国道360号線と国道41号線を使って神岡へ行く予定だったがどうやら国道360号線は通行止めの区間があるらしい。

やむなく東海北陸道にのって飛騨清見ICまで戻ることになった。

レールマウンテンバイクは、グループに合わせて機材を用意することから遅れると乗れなくなる可能性もあって、ひやひやしながらなんとか予定通りの時間に奥飛騨温泉口駅に到着した。

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

奥飛騨温泉口駅にある、総務部と書かれた部屋で出発前のミーティング。ここで注意事項などを聞く。

駅は、プラットホームの高さまで線路が上げられており、レールマウンテンバイクに乗りやすくなるよう改造されている。

出発前に記念撮影していざ出発進行!!

がったーん、ごっとーんというスローペースなジョイント音がなんともいえない。

 短いトンネルを抜けると、神岡大橋駅が見えてきた。キノコのような建物はトイレらしい。

奥飛騨温泉口駅からレールマウンテンバイクの終点である神岡鉱山前駅まではゆるい下り勾配。ということは、帰りは上り…



次のトンネルが見えてきた。ちなみに神岡鉄道は、トンネルが多いため「奥飛騨の地下鉄」の異名がある。



トップスピードでトンネルを脱出!



線路は高架になり、駅が見えてきた。



ひだかみおか~ ひだかみおかです。

飛騨神岡駅を出るとまもなくトンネルに入る。ここはそこそこ距離があるのとトンネル内でカーブしているため出口が見えない。今回もトップスピードでトンネルを脱出!

駆け抜ける歓び♪

終点神岡鉱山前駅に到着。ポイントを渡って一番右の線路へ。

終点では、スタッフの方々がレールマウンテンバイクを方向転換してくれます。

今回和休の家族がお借りしたレールマウンテンバイク。

スタッフ専用のスズキ・バーディーを改造したレールマウンテンバイク。これも乗ってみた~い。

奥飛騨温泉口駅への帰路は上り勾配が続くが、流石は電動自転車、グイグイと登って行く。


走りきった感想は、片道3kmなんてあっという間だった。梅雨の合間だったが天気も持ってくれて良かった。

レールマウンテンバイク Gattan Go!!は、廃線跡の利用としては高い集客力を持っているらしいです。神岡鉄道を残そうという地元の方々の思いによって支えられていると感じました。

おしまい